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屋久島の高山性ミニチュア植物の適応形質の自然選択圧特定と連鎖解析

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研究課題番号 KAKENHI-PROJECT-24770074
研究種目 若手研究(B)
研究分野 生物系
生物学
基礎生物学
生物多様性・分類
研究機関 香川大学
代表研究者 篠原 渉
研究期間 開始年月日 2012/4/1
研究期間 終了年度 2014
研究ステータス 完了 (2014/4/1)
配分額(合計) 4,680,000 (直接経費 :3,600,000、間接経費 :1,080,000)
配分額(履歴) 2013年度:2,470,000 (直接経費 :1,900,000、間接経費 :570,000)
2012年度:2,210,000 (直接経費 :1,700,000、間接経費 :510,000)
キーワード 共通圃場実験
屋久島
高山性ミニチュア植物
ヒメコナスビ
集団遺伝解析
適応進化
cDNAライブラリー
次世代シーケンサー
メッセンジャーRNA
コナスビ

研究成果

[学会発表] Evidence for adaptive evolution of an alpine dwarf of Lysimachia japonica endemic to Yakushima, Japan

Wataru Shinohara 2015

[雑誌論文] The use of matK in Ophioglossaceae phylogeny and the determination of Mankyua chromosome number shed light on chromosome number evolution in Ophioglossaceae

Wataru SHINOHARA; Narumi NAKATO; Yoko YATABE; Taketoshi OKA; Jong Kun KIM; Noriaki MRAKAMI; Hiroshi NODA; Norio SAHASHI 2013

[学会発表] 屋久島の高山性ミニチュア植物ヒメコナスビの小型化形質には遺伝的バックグラウンドが存在する

掛澤明弘、田村 実、工藤 洋、篠原 渉

[学会発表] 屋久島の高山性ミニチュア植物の小型化形質は適応進化の結果か?共通圃場実験と集団遺伝解析に基づくQstとFstの比較

篠原 渉、掛澤明弘、工藤 洋