トップ研究者を探す酵素の局在と機能特化:テトラヒメナ繊毛膜に局在するAK酵素をモデルとして

酵素の局在と機能特化:テトラヒメナ繊毛膜に局在するAK酵素をモデルとして

KAKEN 科学研究費助成事業データベース で見る
研究課題番号 KAKENHI-PROJECT-24570087
研究種目 基盤研究(C)
研究分野 生物系
生物学
基礎生物学
動物生理・行動
研究機関 高知大学
代表研究者 鈴木 知彦
研究期間 開始年月日 2012/4/1
研究期間 終了年度 2014
研究ステータス 完了 (2015/4/1)
配分額(合計) 5,460,000 (直接経費 :4,200,000、間接経費 :1,260,000)
配分額(履歴) 2015年度:910,000 (直接経費 :700,000、間接経費 :210,000)
2014年度:1,300,000 (直接経費 :1,000,000、間接経費 :300,000)
2013年度:1,300,000 (直接経費 :1,000,000、間接経費 :300,000)
2012年度:1,950,000 (直接経費 :1,500,000、間接経費 :450,000)
キーワード 酵素の局在
アルギニンキナーゼ
繊毛運動
ミリストイル化
アルギニンリン酸シャトル
無細胞タンパク質合成
酵素機能

研究成果

[雑誌論文] Two arginine kinases of Tetrahymena pyriformis: characterization and localization.

Michibata, J., Okazaki, N., Motomura, S., Uda, K., Fujiwara, S. and Suzuki, T. 2014

[学会発表] テトラヒメナの繊毛に局在するアルギニンキナーゼのミリストイル化:「アルギニンリン酸シャトル」の詳細

本村翔,鈴木知彦 2014

[学会発表] ヨツヒメゾウリムシの繊毛運動とアルギニンキナーゼ(AK):アルギニンリン酸シャトル機構の詳細

矢野大地,丁野可愛,鈴木知彦 2014

[雑誌論文] Two distinct arginine kinases in Neocaridina denticulate: psychrophilic and mesophilic enzymes.

Suzuki, T. and Kanou, Y. 2014

[学会発表] オオウミシダのアルギニンキナーゼ.その進化起源,酵素活性及びプレニル化シグナルの発見

丁野可愛,矢野大地,鈴木知彦 2014

[雑誌論文] Characterization and origin of bacterial arginine kinases.

Suzuki, T., Soga, S., Inoue, M. and Uda, K 2013

[雑誌論文] A novel taurocyamine kinase found in the protist Phytophthora infestans.

Uda, K., Hoshijima, M. and Suzuki, T. 2013

[学会発表] アルギニンキナーゼ酵素群に見いだされたミリストイル化とプレニル化シグナル:細胞内局在との関連性

丁野可愛,矢野大地,本村翔,鈴木知彦 2013

[学会発表] 酵素の細胞内局在とN末ミリストイル化及びC末プレニル化

鈴木,本村,丁野,矢野 2012