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マラリア原虫スポロゾイトの蚊唾液腺侵入を担う分子群の解析

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研究課題番号 KAKENHI-PROJECT-24390101
研究種目 基盤研究(B)
研究分野 生物系
医歯薬学
基礎医学
寄生虫学(含衛生動物学)
研究機関 愛媛大学
代表研究者 鳥居 本美
研究分担者 石野 智子
研究期間 開始年月日 2012/4/1
研究期間 終了年度 2014
研究ステータス 完了 (2014/4/1)
配分額(合計) 18,720,000 (直接経費 :14,400,000、間接経費 :4,320,000)
配分額(履歴) 2014年度:5,850,000 (直接経費 :4,500,000、間接経費 :1,350,000)
2013年度:5,850,000 (直接経費 :4,500,000、間接経費 :1,350,000)
2012年度:7,020,000 (直接経費 :5,400,000、間接経費 :1,620,000)
キーワード 寄生虫
マラリア
感染
侵入
スポロゾイト
媒介蚊
細胞侵入
感染動態
寄生虫学
唾液腺
ロプトリー
マラリア原虫
唾液腺侵入

研究成果

[学会発表] スポロゾイトによる蚊の唾液腺侵入においてRON複合体が機能する

野崎 守、徳永 順士、坪井 敬文、石野 智子、鳥居 本美 2014

[学会発表] マラリア原虫ロプトリータンパク質RON3はスポロゾイトの肝細胞寄生において重要である

杉野 友香、徳永 順士、坪井 敬文、石野 智子、鳥居 本美 2014

[学会発表] スポロゾイトの細胞侵入におけるロプトリータンパク質の機能分担

石野智子、杉野友香、野崎守、徳永順士、橘真由美、坪井敬文、鳥居本美 2013

[学会発表] ネズミマラリア原虫Rhoptry neck protein 4は蚊の唾液腺への侵入に必要である

野崎守、徳永順士、坪井敬文、石野智子、鳥居本美 2013

[学会発表] Functional analysis of sporozoite rhoptry proteins by stage specific gene silencing system in Plasmodium berghei.

Ishino T, Sugino Y, Tokunaga N, Nozaki M, Tachibana M, Tsuboi T, Torii M. 2013

[学会発表] Functional analyses of sporozoite rhoptry proteins by stage-specific gene silencing system in Plasmodium berghei.

石野智子、杉野友香、徳永順士、野崎守、坪井敬文、鳥居本美 2013

[学会発表] スポロゾイトロプトリー分子の機能分担

石野智子、徳永順士、杉野友香、野崎守、橘真由美、坪井敬文、鳥居本美 2012

[学会発表] Rhoptry neck protein 2 1s produced in oocyst-derived sporozoites and required for salivary gland invasion.

石野智子、村田英理、徳永順士、橘真由美、坪井敬文、鳥居本美 2012

[学会発表] RHOPTRY PROTEINS ARE INVOLVED IN SPOROZOITE INVASION OF THE SALIVARY GLAND

Mamoru Nozaki, Tomoko Ishino, Naohito Tokunaga, Takafumi Tsuboi, Motomi Torii 0

[学会発表] ネズミマラリア原虫Rhoptry-associated membrane antigen (RAMA)はスポロゾイトのロプトリーにおいてRON複合体の蓄積に必要である

野崎 守、徳永 順士、坪井 敬文、石野 智子、鳥居 本美 0