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肺炎球菌の細胞壁分解能が病態形成と薬剤耐性獲得に果たす役割の解明

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研究課題番号 KAKENHI-PROJECT-23K27764
研究種目 基盤研究(B)
研究分野
研究機関 大阪大学
代表研究者 山口 雅也
研究分担者 山下 隼人
研究分担者 川端 重忠
研究分担者 住友 倫子
研究分担者 細川 正人
研究期間 開始年月日 2023/4/1
研究期間 終了年度 2026
研究ステータス 交付 (2024/4/1)
配分額(合計) 18,850,000 (直接経費 :14,500,000、間接経費 :4,350,000)
配分額(履歴) 2026年度:1,820,000 (直接経費 :1,400,000、間接経費 :420,000)
2025年度:4,550,000 (直接経費 :3,500,000、間接経費 :1,050,000)
2024年度:4,550,000 (直接経費 :3,500,000、間接経費 :1,050,000)
2023年度:7,930,000 (直接経費 :6,100,000、間接経費 :1,830,000)
キーワード 肺炎球菌
自己融解
細菌シングルセル解析
高速原子間力顕微鏡
細胞壁分解酵素
シングルセル解析

研究成果

[学会発表] 新規感染制御法の確立に向けた細菌性肺炎の重症化機構の解明

住友倫子,川端重忠. 2023

[学会発表] Streptococcus sanguinis が産生する線毛タンパク質の X線結晶構造解析

武部克希,鈴木守,東 孝太郎,山口雅也,住友 倫子,川端重忠,中田 匡宣. 2023

[学会発表] 化膿レンサ球菌のRNase Yによる線毛産生量の調節

中田匡宣,窪田星子,広瀬雄二郎,山口雅也,住友倫子,川端重忠. 2023

[学会発表] オミクス解析を用いたemm89型化膿レンサ球菌侵襲性感染症の発症に関与するメカニズムの解明

大野誠之,山口雅也,元岡大祐,広瀬雄二郎,東孝太郎,秋山徹,住友倫子,池辺忠義,山口貴弘,河原隆二,奥野ルミ,大塚仁,松本裕子,賀澤優,川端重忠. 2023

[学会発表] 日本および世界のemm89型化膿レンサ球菌侵襲性感染症に関与する遺伝因子の比較

大野誠之,山口雅也,元岡大祐,広瀬雄二郎,東孝太郎,秋山徹,住友倫子,池辺忠義,山口貴弘,河原隆二,奥野ルミ,大塚仁,松本裕子,賀澤優,川端重忠. 2023

[学会発表] Hyaluronidase in Streptococcus pyogenes-analysis based on structural biology and molecular phylogenetics

Higashi K, Yamaguchi M, Takebe K, Nakata M, Sumitomo T, Suzuki M, Nizet V, Kawabata S. 2023