トップ研究者を探す足元にある未知生態系:コケ類の生態系機能と適応進化を動物との相互作用から読み解く

足元にある未知生態系:コケ類の生態系機能と適応進化を動物との相互作用から読み解く

KAKEN 科学研究費助成事業データベース で見る
研究課題番号 KAKENHI-PROJECT-23K23947
研究種目 基盤研究(B)
研究分野
研究機関 京都大学
愛媛大学
代表研究者 今田 弓女
研究分担者 森本 元
研究分担者 松井 健二
研究分担者 井上 侑哉
研究期間 開始年月日 2022/4/1
研究期間 終了年度 2025
研究ステータス 交付 (2024/4/1)
配分額(合計) 17,160,000 (直接経費 :13,200,000、間接経費 :3,960,000)
配分額(履歴) 2025年度:2,860,000 (直接経費 :2,200,000、間接経費 :660,000)
2024年度:2,730,000 (直接経費 :2,100,000、間接経費 :630,000)
2023年度:5,590,000 (直接経費 :4,300,000、間接経費 :1,290,000)
2022年度:5,980,000 (直接経費 :4,600,000、間接経費 :1,380,000)
キーワード 生物間相互作用
適応進化
胞子
VOC
植物繁殖生態学
コケ
生態形態
捕食
ミソサザイ
巣の防衛
フェノロジー
進化
被食防衛
胞子体
揮発性物質
色解析
営巣行動

研究成果

[学会発表] 東アジア最古の潜葉痕化石:太古の植物と昆虫をつなぐ栄養流

今田 弓女 2023

[雑誌論文] コケの進化と生態系機能の統合的理解を目指して

今田 弓女 2023

[学会発表] コケを巣材に用いる森林性鳥類における繁殖生態:巣の天敵と防衛及び巣材の構成

田上結大, 今田弓女 2023

[学会発表] コケ上で多様化したダニ類における寄主特異性および分布の種間比較

池田颯希, 井上侑哉, 今田弓女 2023

[学会発表] コケに隠蔽擬態するシリブトガガンボ類の幼虫における体色と生息環境の比較

進藤帆乃佳, 今田弓女 2023

[学会発表] コケへのカモフラージュにおける昆虫のクチクラの機能

今田 弓女 2022

[学会発表] コケ食昆虫の自然史 生物の暮らしをたずねる旅

今田 弓女 2022

[雑誌論文] コケと動物の相互作用-コケの生態系機能への新たな視点-

今田弓女 2022

[学会発表] 昆虫のコケ擬態と肉質突起の進化

今田 弓女 2022

[学会発表] Spiny and translucent: Ecological functions of insect cuticle highlighted by moss camouflage of craneflies (Diptera: Cylindrotomidae)

Yume Imada 2022

[学会発表] 原始的なガ類、コバネガの生態の進化にせまる

今田 弓女 2022

[学会発表] 葉っぱ化石に残っていた昆虫の葉もぐり化石

今田 弓女 2022

[雑誌論文] Diversity underfoot of agromyzids (Agromyzidae, Diptera) mining thalli of liverworts and hornworts

Kato Makoto、Yamamori Luna、Imada Yume 2022

[雑誌論文] セン類を専食するケダニ類(Stigmaeidae: Eustigmaeus)の多様性と摂食行動の探索

池田 颯希、今田 弓女 2022

[学会発表] The web of life on bryophytes' carpets

Yume Imada 2022

[雑誌論文] 多様なセン類の胞子繁殖に節足動物が与える影響

三好 了瑛、井上 侑哉、今田 弓女 2022