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Hybrid AIモデル群による作物群落の生理生態情報の営農現場での可視化

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研究課題番号 KAKENHI-PROJECT-23K23733
研究種目 基盤研究(B)
研究分野
研究機関 高知大学
代表研究者 北野 雅治
研究分担者 岩尾 忠重
研究分担者 和島 孝浩
研究分担者 野村 浩一
研究期間 開始年月日 2022/4/1
研究期間 終了年度 2024
研究ステータス 交付 (2024/4/1)
配分額(合計) 17,810,000 (直接経費 :13,700,000、間接経費 :4,110,000)
配分額(履歴) 2024年度:2,730,000 (直接経費 :2,100,000、間接経費 :630,000)
2023年度:4,160,000 (直接経費 :3,200,000、間接経費 :960,000)
2022年度:10,920,000 (直接経費 :8,400,000、間接経費 :2,520,000)
キーワード 生理生態情報
可視化
Hybrid AI Model
群落光合成
生理生態AIエンジン
作物生理生態
施設園芸
光合成
高付加価値化
作物生理生態情報
Hybrid AI モデル

研究成果

[学会発表] ハイブリッドAIモデルを用いたナス群落葉温の推定

但田育直, 野村浩一, 斉藤雅彦, 岩尾忠重, 山崎富弘, 北野雅治 2024

[学会発表] 温室内の列作物個体群の光合成シミュレーション

野村浩一,斉藤雅彦, 但田育直, 岩尾忠重, 山崎富弘, 北野雅治 2024

[学会発表] Development of Low-Cost Farming Support Robot and Verification of Its Validity Based on ROS (Robot Operating System)

Sutan Muhamad Sadam Awal,Koichi Nomura, Takashi Okayasu, Masaharu Kitano 2024

[学会発表] 植物-環境系における輸送現象の定量的可視化に関する研究

北野雅治 2024

[学会発表] 温室内の微風速環境において風がイチゴの個葉光合成速度に及ぼす影響 -拡散抵抗と葉の熱収支に基づく解析ー

小野信太朗, 横山岳, 安武大輔, 中井鴻美, 日高功太, 木村建介, 野村浩一, 北野雅治, 広田知良 2024

[学会発表] 機械学習モデルによる作物群落の蒸発散の推定:プロセスモデルを用いた特徴量エンジニアリングによる汎化性と解釈性の向上

横山岳,張替創太,安武大輔,野村浩一,北野雅治,廣田知良 2024

[学会発表] Society5.0型農業の先駆けとしての高知IoPの取り組み

北野雅治、岡林俊宏 2024

[学会発表] 葉面対流センサの開発とその特性

北野雅治,齋藤雅彦,岩尾忠重,野村浩一,但田育直,山崎富弘 2023

[学会発表] イチゴにおける環境・光合成・着果負担を考慮した開花動態のモデル化に向けて

小野信太朗,安武大輔,岩尾忠重,北野雅治,木村建介,日高功太,横山岳,広田知良 2023

[学会発表] 作物生理生態 Hybrid AI Model の効用について

北野雅治,岩尾忠重,野村浩一, 齋藤雅彦,但田育直,山崎富弘,永尾航洋 2023

[学会発表] 農業の現場で活用を目指す AI 営農支援システムについて

岩尾忠重 2023

[学会発表] ナスにおける果実新鮮重および果実肥大の非破壊計測

永尾航洋,野村浩一,岩尾忠重,北野雅治,山﨑浩実 2023

[学会発表] 高知ナスの養液栽培における果実肥大予測モデルの検討

永尾航洋,野村浩一,岩尾忠重,山﨑浩実,森牧人,北野雅治 2023

[学会発表] IoP(Internet of Plants)でのAI利用と課題について

岩尾忠重,北野雅治, 野村浩一, 齋藤雅彦, 但田育直, 山崎富弘 2023

[学会発表] ニラにおける光合成産物の器官別分配特性は葉の成長に伴って変動する-炭素安定同位体を用いた実験-

安武大輔,佐藤寿樹,野村浩一,山根信三,北野雅治,横山岳,広田知良 2023

[学会発表] Hybrid ANN モデルの水ストレス環境における群落蒸発散量の推定精度の評価

横山岳,張替創太,安武大輔,広田知良,野村浩一,北野雅治 2023

[学会発表] 人工光型と太陽光型の植物生産システムにおけるイチゴ の 生産量の比較解析―光環境と個葉の光合成能に関連付けて―

髙橋朝也,安武大輔,日高功太,中村武志,藤田敏郎,三角将洋,曽根一純,小野信太朗, 中井鴻美,横山岳, 北野雅治, 広田知良 2023

[学会発表] Hybrid ANN モデルの水ストレス環境における群落蒸発散量の推定精度の評価

張替創太,横山岳,安武大輔,野村浩一, 北野雅治, 広田知良 2023

[雑誌論文] Eco-friendly strategy?for CO2 enrichment performance in commercial greenhouses based on the CO2 spatial distribution and photosynthesis

Zhang Yue、Yasutake Daisuke、Hidaka Kota、Kimura Kensuke、Okayasu Takashi、Kitano Masaharu、Hirota Tomoyoshi 2023

[学会発表] Considering the function of photosynthate storage organ in crop growth model improves dynamic estimation of leaf growth in Chinese chive cultivation.

Daisuke Yasutake,Kaito Kobayashi, Toshiki Sato, Koichi Nomura, Koji Matsumoto, Shinzo Yamane, Gaku Yokoyama, Tomoyoshi Hirota, Masaharu Kitano 2023

[学会発表] 植物生理生態モデルとANNを併用したハイブリッドモデルによるC4作物群落の蒸発散速度の推定

張替創太,横山岳,安武大輔,野村浩一,北野雅治,広田知良 2023

[学会発表] 作物の環境応答のモデリング:施設園芸分野における現状と課題

野村浩一 2023

[学会発表] イチゴ葉におけるスクロース-デンプン間の炭素分配の特性評価 -グロースチャンバーを用いた光環境制御実験に基づいて-

中井鴻美,安武大輔, 日高功太, 野村浩一, 江口壽彦, 横山岳, 広田知良 2023

[雑誌論文] A canopy photosynthesis model based on a highly generalizable artificial neural network incorporated with a mechanistic understanding of single-leaf photosynthesis

Kaneko Takahiro、Nomura Koichi、Yasutake Daisuke、Iwao Tadashige、Okayasu Takashi、Ozaki Yukio、Mori Makito、Hirota Tomoyoshi、Kitano Masaharu 2022

[学会発表] ニラの葉の成長に伴う光合成産物分配の動態

佐藤寿樹,安武大輔,野村浩一,山根信三,北野雅治,横山 岳,広田知良 2022

[学会発表] ニラ個葉の異なる成長段階における光合成モデルパラメータの分布

佐藤寿樹,安武大輔,横山岳,北野雅治,野村浩一,広田知良 2022

葉温に関する学習データ作成装置、機械学習装置、推定装置、方法およびプログラム

果菜の収量予測に関する学習データ作成装置、機械学習装置、予測装置、方法およびプログラム

植物の生理生態情報の推定装置、推定方法およびプログラム装置、機械学習装置、予測装置、方法およびプログラム