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氷床融解最前線における鮮新世温暖期南極氷床崩壊イベント検証と地域性解明

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研究課題番号 KAKENHI-PROJECT-23K21746
研究種目 基盤研究(B)
研究分野
研究機関 高知大学
代表研究者 岩井 雅夫
研究分担者 堀川 恵司
研究期間 開始年月日 2021/4/1
研究期間 終了年度 2024
研究ステータス 交付 (2024/4/1)
配分額(合計) 16,640,000 (直接経費 :12,800,000、間接経費 :3,840,000)
配分額(履歴) 2024年度:2,860,000 (直接経費 :2,200,000、間接経費 :660,000)
2023年度:3,250,000 (直接経費 :2,500,000、間接経費 :750,000)
2022年度:3,250,000 (直接経費 :2,500,000、間接経費 :750,000)
2021年度:7,280,000 (直接経費 :5,600,000、間接経費 :1,680,000)
キーワード 鮮新世温暖期
西南極氷床
アムンゼン海
IODP Exp.379
珪藻化石
鮮新世
南極氷床
Pliocene
Antarctic ice sheet
diatom
Amundsen Sea
IODP Exp. 379
南極氷床発達史
珪藻
IODP

研究成果

[学会発表] 東南極リュツォホルム湾における最終氷期以降の東南極氷床融解過程の復元

菅沼 悠介,板木 拓也,羽田 裕貴,関 宰,石輪 健樹,藤井 昌和,草原 和弥,平野 大輔,大森 貴之,川又 基人,加藤 悠爾,天野 敦子,香月 興太,岩井 雅夫,松井 浩紀,西田 尚央,平林 幹啓,松崎 浩之,山形 武靖,伊藤 優人,杉山 慎,奥野 淳一,池原 実,三 2023

[学会発表] 西部北極海の後期完新世環境復元にむけて

山本正伸,清家弘治,レオニド・ポリアク,ローラ・ゲメリ,ヨンジン・ジョ,内田翔馬,小林稔,小野寺 丈尚太郎,村山 雅史,岩井雅夫,山本裕二,リチャード・ジョルダン,山田 桂,堀川恵司,朝日博史 安藤卓人,鈴木健太,加 三千宣,完新世北極古環境研究チーム 2023

[学会発表] アムンゼン海鮮新世西南極氷史:ガウス-ギルバート境界(約3.6Ma)付近の珪藻化石から

岩井雅夫・堀川恵司・IODP Exp.379乗船研究者 2022

[雑誌論文] 黒潮・黒潮圏の成立と進化

岩井雅夫 2022

[学会発表] Chronostratigraphic big data assimilation to characterize the Late Cenozoic warming episodes

Iwai,M., Yamamoto, Y., Asahi, H., Ujiie, Y., Ikehara, M., and Tokuyama, H. 2021

[学会発表] 東南極リュツォホルム湾海底堆積物から復元した最終氷期以降の氷床後退過程

菅沼悠介ほか(岩井雅夫含む;9/19) 2021

[学会発表] Episodes of West Antarctic Ice Sheet retreat during Pliocene warmth revealed by a sedimentary record from the Amundsen Sea

Horikawa, K., Noda, M., Fujimoto, M., Sahara, Y., Shin, K.-C., Iwai, M., et al. 2021

[学会発表] Abrupt Holocene ice-sheet retreat in Lutzow-Holm Bay, East Antarctica

Suganuma, Y. et al., (including Iwai, M.; 10/23) 2021