トップ研究者を探す腫瘍由来新規骨形成抑制分子の機能解析と発現制御

腫瘍由来新規骨形成抑制分子の機能解析と発現制御

KAKEN 科学研究費助成事業データベース で見る
研究課題番号 KAKENHI-PROJECT-22K19626
研究種目 挑戦的研究(萌芽)
研究分野
研究機関 岡山大学
代表研究者 寺町 順平
研究期間 開始年月日 2022/4/1
研究期間 終了年度 2024
研究ステータス 交付 (2023/4/1)
配分額(合計) 6,370,000 (直接経費 :4,900,000、間接経費 :1,470,000)
配分額(履歴) 2024年度:2,080,000 (直接経費 :1,600,000、間接経費 :480,000)
2023年度:1,690,000 (直接経費 :1,300,000、間接経費 :390,000)
2022年度:2,600,000 (直接経費 :2,000,000、間接経費 :600,000)
キーワード 骨髄腫
骨芽細胞
NEO1

研究成果

[雑誌論文] Acute accumulation of PIM2 and NRF2 and recovery of β5 subunit activity mitigate multiple myeloma cell susceptibility to proteasome inhibitors

Sogabe K、Nakamura S、Higa Y、Miki H、Oda A、Maruhashi T、Sumitani R、Oura M、Takahashi M、Nakamura M、Maeda Y、Hara T、Yamagami H、Fujii S、Kagawa K、Ozaki S、Kurahashi K、Endo I、Aihara K、Nakaue E、Hiasa M、Teramachi J、Harada T、Abe M 2024

[学会発表] 成熟骨芽細胞による抗腫瘍制御

寺町順平、関愛子、沢禎彦 2024

[図書] 多発性骨髄腫update

寺町順平, 安倍正博 2024

[学会発表] 糖尿病マウス腎におけるSGLT2発現について

関愛子、梶原弘一郎、寺町順平、沢禎彦 2024

[雑誌論文] Novel antimyeloma therapeutic option with inhibition of the HDAC1-IRF4 axis and PIM kinase

Harada Takeshi、Ohguchi Hiroto、Oda Asuka、Nakao Michiyasu、Teramachi Jumpei、Hiasa Masahiro、Sumitani Ryohei、Oura Masahiro、Sogabe Kimiko、Maruhashi Tomoko、Takahashi Mamiko、Fujii Shiro、Nakamura Shingen、Miki Hirokazu、Kagawa Kumiko、Ozaki Shuji、Sano Shigeki、Hideshima Teru、Abe Masahiro 2023

[学会発表] Pivotal role of OCL-derived IGF1 in drug resistance and bone destruction in MM

寺町順平、宮川和晃、沢禎彦、栗原徳善、G.David Roodman 2023

[雑誌論文] Therapeutic efficacy of the resorcylic acid lactone LL‐Z1640‐2 for adult T‐cell leukaemia/lymphoma

Oura M、Harada T、Oda A、Teramachi J、Nakayama A、Sumitani R、Inoue Y、Maeda Y、Sogabe K、Maruhashi T、Takahashi M、Fujii S、Nakamura S、Miki H、Nakamura M、Hara T、Yamagami H、Kurahashi K、Endo I、Hasegawa H、Fujiwara H、Abe M 2023

[学会発表] 骨形成誘導による骨髄腫排他的ニッチ形成の分子機序の探索

金 秀河,寺町 順平,日浅 雅博,天真 寛文, 中上絵美子,田中茉里子,中川 宗純,遠藤 逸朗, 原田 武志,田中 栄二,安倍 正博 2023

[学会発表] 1q増幅骨髄腫微小環境でのSLAMF7が介在する炎症ネットワーク

原田武志、小田明日香、住谷龍平、井上雄介、原倫世、大浦雅博、曽我部公子、丸橋朋子、高橋真美子、藤井志朗、中村信元、三木浩和、日浅雅博、寺町順平、安倍正博 2023

[学会発表] 骨髄腫の進展における可溶性SLAMF7による炎症惹起の役割

原田武志、住谷龍平、原倫世、井上雄介、中上絵美子、天眞寛文、小田明日香、大浦雅博、曽我部公子、丸橋朋子、高橋真美子、藤井志朗、中村信元、三木浩和、日浅雅博、寺町順平、菊池次郎、古川雄祐、安倍正博 2023

[学会発表] 骨髄腫骨病変由来可溶型 SLAMF7 の骨病変微小環境に及 ぼす影響の解明

原田 武志,住谷 龍平,原 倫世,天眞 寛文, 中上絵美子,井上 雄介 ,日浅 雅博 ,寺町 順平, 田中 栄二,遠藤 逸朗,安倍 正博 2023

[学会発表] 骨系細胞を介した腫瘍制御

寺町順平 2023

[学会発表] キサンチンオキシダーゼ (XO) 阻害薬 febuxostat による脂 肪細胞分化と骨芽細胞分化の制御機構

比嘉佳基、日浅雅博、天真寛文、寺町順平、 原田武志、小田明日香、遠藤逸郎、松本俊夫、田中栄二、安倍正博 2022

[学会発表] 破骨細胞による SLAMF7 の産生と骨髄腫関連骨病変に対す る SLAMF7 標的療法の開発

原田武志,天眞寛文,井上雄介,住谷龍平, 中上絵美子,寺町順平,日浅雅博,田中栄二, 松本俊夫,安倍正博 2022

[学会発表] Pivotal role of OCL-derived IGF1 in drug resistance and bone destruction in MM

寺町順平、宮川和晃、栗原徳善、G.David Roodman 2022

[学会発表] 骨髄腫骨髄微小環境の変容におけるキサンチンオキシダーゼ -ROS 経路の重要な役割

比嘉佳基、日浅雅博、天真寛文、谷本幸多郎、清水宗、寺町順平、 原田武志、小田明日香、遠藤逸郎、松本俊夫、田中栄二、安倍正博 2022

[学会発表] RNA 編集酵素 ADAR1 を標的にする 1q 増幅骨髄腫細胞に対する治療法の開発

原田武志、住谷龍平、小田明日香、井上雄介、大浦雅博、 曽我部公子、丸橋朋子、高橋真美子、藤井志朗 、中村信元、三木浩和、天眞寛 文、 日浅雅博、寺町順平、安倍正博 2022

[学会発表] プロテアソーム阻害薬のパルス投与の骨代謝への影響

中上絵美子、天真寛文、寺町順平、日浅雅博、原田武志、谷本幸多郎、 清水宗、比嘉佳基、住谷龍平、丸橋朋子、大浦雅博、曽我部公 子、中村信元、 三木浩和、遠藤逸郎、田中栄二、安倍正博 2022

[学会発表] 骨破壊性腫瘍の骨病変進展機序と骨系細胞を介した腫瘍制御 -骨再生を併せ持つ新規抗腫瘍薬の開発-

寺町順平 2022

[学会発表] 骨髄腫に対する抗体免疫療法への Th1 様γδ T 細胞の応用

井上雄介、原田武志、天眞寛文、小田明日香、住谷龍平、大浦雅博、 曽我部公子、丸橋朋子、高橋真美子、藤井志朗、中村信元、三木浩 和、日浅雅博、 寺町順平、安倍正博 2022

[学会発表] 不動は骨髄腫骨病変部 DPP-4 発現増加と骨髄腫の腫瘍進展・ 髄外播種を加速させる

田中茉里子,日浅雅博,谷本幸多朗, 天真寛文,清水宗,比嘉佳基, 中上絵美子,金秀河,寺町順平,原田武志, 中村信元,遠藤逸 朗,田中栄二,松本俊夫, 安倍正博 2022

[学会発表] プロテアソーム阻害薬による骨髄腫骨病変部選択的骨形成 誘導活性の検討

中上絵美子、天真寛文、日浅雅博、寺町順平、原田武志、井上雄介、谷本幸多郎、 清水宗、比嘉佳基、遠藤逸郎、田中栄二、松本俊夫、 安倍正博 2022

[学会発表] TAK1 阻害は骨髄腫の細胞間相互作用による骨破壊と薬剤耐性を改善する

寺町順平、天真寛文、日浅雅博、小田明日香、清水宗、住谷龍平、大浦雅博、曽我部公子、丸橋朋子、藤井志朗、中村信元、三 木浩和、 遠藤逸朗、原田武志、安倍正博 2022

[学会発表] 破骨細胞は SLAMF7 を強発現し可溶性 SLAMF7 を産生する

天真寛文、原田武志、井上雄介、菊池次郎、小田明日香、 住谷龍平、大浦雅博、曽我部公子、丸橋朋子、高橋真美子、藤井志朗、中村信 元、 三木浩和、日浅雅博、寺町順平、鈴木敦、角川学士、峯畑健一、古川雄祐、 安倍正博 2022

[学会発表] 破骨細胞由来IGF1の骨髄腫薬剤耐性と骨破壊における枢軸的役割

寺町順平、沢禎彦 2022