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細菌の耐性化機構を回避するファージ療法の創出

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研究課題番号 KAKENHI-PROJECT-22K19618
研究種目 挑戦的研究(萌芽)
研究分野
研究機関 大阪大学
代表研究者 川端 重忠
研究分担者 山口 雅也
研究分担者 住友 倫子
研究期間 開始年月日 2022/4/1
研究期間 終了年度 2023
研究ステータス 完了 (2023/4/1)
配分額(合計) 6,370,000 (直接経費 :4,900,000、間接経費 :1,470,000)
配分額(履歴) 2023年度:4,030,000 (直接経費 :3,100,000、間接経費 :930,000)
2022年度:2,340,000 (直接経費 :1,800,000、間接経費 :540,000)
キーワード ファージ療法
耐性化
抗CRISPR分子
耐性化回避

研究成果

[学会発表] 侵襲性に関与するemm89型化膿レンサ球菌の因子の探索と分子生物学的解析

大野 誠之,山口 雅也,元岡 大祐,広瀬 雄二郎,東 孝太郎,秋山 徹,住友 倫子,池辺 忠義,奥野 ルミ,川端 重忠. 2023

[学会発表] 化膿レンサ球菌のRNase Yによる線毛産生量の調節

中田匡宣,窪田星子,広瀬雄二郎,山口雅也,住友倫子,川端重忠. 2023

[学会発表] Hyaluronidase in Streptococcus pyogenes-analysis based on structural biology and molecular phylogenetics

Higashi K, Yamaguchi M, Takebe K, Nakata M, Sumitomo T, Suzuki M, Nizet V, Kawabata S. 2023

[学会発表] Streptococcus sanguinis が産生する線毛タンパク質の X線結晶構造解析

武部克希,鈴木守,東 孝太郎,山口雅也,住友 倫子,川端重忠,中田 匡宣. 2023

[学会発表] 新規感染制御法の確立に向けた細菌性肺炎の重症化機構の解明

住友倫子,川端重忠. 2023

[学会発表] オミクス解析を用いたemm89型化膿レンサ球菌侵襲性感染症の発症に関与するメカニズムの解明

大野誠之,山口雅也,元岡大祐,広瀬雄二郎,東孝太郎,秋山徹,住友倫子,池辺忠義,山口貴弘,河原隆二,奥野ルミ,大塚仁,松本裕子,賀澤優,川端重忠. 2023

[学会発表] 日本および世界のemm89型化膿レンサ球菌侵襲性感染症に関与する遺伝因子の比較

大野誠之,山口雅也,元岡大祐,広瀬雄二郎,東孝太郎,秋山徹,住友倫子,池辺忠義,山口貴弘,河原隆二,奥野ルミ,大塚仁,松本裕子,賀澤優,川端重忠. 2023

[学会発表] 肺炎球菌のニューモライシン依存的な鼻粘膜上皮バリア傷害と脳伝播機構の解析

高原 悠樹, 住友 倫子, 河野 正充, 赤松 由佳子, 山口 雅也, 中田 匡宣, 保富 宗城, 川端 重忠. 2022

[学会発表] 肺炎球菌を感染させた三次元肺組織モデルにおける上皮バリアの機能障害と炎症応答の解析

赤松 由佳子,住友 倫子,高原 悠樹,山口 雅也,中田 匡宣,明石 満,川端 重忠. 2022

[学会発表] 交互積層細胞コーティング法を用いた三次元肺組織モデルの構築と感染モデルへの応用

赤松 由佳子, 住友倫子, 高原悠樹, 広瀬雄二郎, 山口雅也, 中田匡宣, 秋山茂久, 明石満, 川端重忠. 2022

[学会発表] ゲノムワイド関連解析を用いたemm89型化膿レンサ球菌による侵襲性感染症の発症因子の探索

大野 誠之, 山口 雅也, 広瀬 雄二郎, 東 孝太郎, 秋山 徹, 住友 倫子, 池辺 忠義, 山口 貴弘, 河原 隆二, 奥野 ルミ, 大塚 仁, 松本 裕子, 賀澤 優, 中西 典子, 中川 力, 川端 重忠. 2022