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数学学習における対話によってCo-agencyを育成する学級文化に関する研究

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研究課題番号 KAKENHI-PROJECT-22K13708
研究種目 若手研究
研究分野
研究機関 香川大学
代表研究者 松島 充
研究期間 開始年月日 2022/4/1
研究期間 終了年度 2025
研究ステータス 交付 (2023/4/1)
配分額(合計) 4,550,000 (直接経費 :3,500,000、間接経費 :1,050,000)
配分額(履歴) 2025年度:780,000 (直接経費 :600,000、間接経費 :180,000)
2024年度:1,040,000 (直接経費 :800,000、間接経費 :240,000)
2023年度:1,040,000 (直接経費 :800,000、間接経費 :240,000)
2022年度:1,690,000 (直接経費 :1,300,000、間接経費 :390,000)
キーワード 学級文化
現象学
Care
対話
エピソード記述
身体化認知
Co-agency
民主主義
数学学習

研究成果

[学会発表] 比例的推論の基礎の形成に関わる活動:身体化認知の視点から見た小学校低学年の音楽科と生活科

松島充 2023

[図書] インクルーシブデザインし続ける算数の教材研究、pp.128-133、教材研究×算数 大事なことがまるっとわかる超実践ガイド小学校

松島充 著、授業力&学級経営力編集部 編 2023

[学会発表] 数理科学教育における生徒の「合意形成」の様相:Ethicsを視座として

松島充、上田凜太郎、西村圭一 2023

[学会発表] Statistical problem solving based on chileren's values in Mathematics Sciences Education

Mitsuru Matsushima, Daisuke Ishikawa, Keiichi Nishimura 2023

[図書] Chapter 10 A Reconsideration of Appropriation from a Sociocultural Perspective, pp.209-225, In Ongoing Advancements in Philosophy of Mathematics Education

Mitsuru Matsushima, In Bicudo et al.(Eds.) 2023

[雑誌論文] 個別最適な学びと協働的な学びの一体化を実現する学習モデル:ICT活用による選択・共有を生かした授業の提案

横山大河、松島充 2023

[雑誌論文] 数学学習における価値観の形成過程の探求:中学1年のある学級への長期的な関与観察を通して

松島充 2023

[雑誌論文] 社会的実践を志向した数理科学教育の理念

松島充、山口武志、西村圭一、島田功、鈴木和幸 2022

[雑誌論文] 現象学的手法を用いた学級文化の分析:長期的な関与観察による事例研究

松島充 2022

[雑誌論文] 身体化認知の視点から見た比例的推論の基礎の形成

松島充 2022