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最古の現生種化石記録から探る現生貝類群集の成立:その時期と古環境背景

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研究課題番号 KAKENHI-PROJECT-22540477
研究種目 基盤研究(C)
研究分野 理工系
数物系科学
地球惑星科学
層位・古生物学
研究機関 高知大学
代表研究者 近藤 康生
研究分担者 延原 尊美
研究分担者 松原 尚志
研究分担者 佐々木 猛智
研究分担者 栗原 行人
研究分担者 中尾 賢一
連携研究者 奈良 正和
連携研究者 岩井 雅夫
研究協力者 菊池 直樹
研究期間 開始年月日 2010/4/1
研究期間 終了年度 2012
研究ステータス 完了 (2012/4/1)
配分額(合計) 4,160,000 (直接経費 :3,200,000、間接経費 :960,000)
配分額(履歴) 2012年度:1,040,000 (直接経費 :800,000、間接経費 :240,000)
2011年度:1,170,000 (直接経費 :900,000、間接経費 :270,000)
2010年度:1,950,000 (直接経費 :1,500,000、間接経費 :450,000)
キーワード 系統
進化
多様性
二枚貝
色彩パタン
貝類化石
現生種
生物相

研究成果

[学会発表] 北西太平洋温帯域における海産貝類の種分化モデル:寒冷化期の分布北縁域における集団隔離と沿岸水適応

近藤康生・山岡勇太 2013

[学会発表] 上部鮮新統穴内層から産出した最古のチョウセンハマグリMeretrixlamarcki化石

山岡勇太・近藤康生 2013

[図書] 最新・高知の地質,大地が動く物語(高知の貝化石は面白い-安田町唐の浜での観察ガイド-)

近藤康生 2012

[学会発表] fulgurata (Bivalvia):An example of speciation in temperate sea during times of climatic cooling in the Northwestern Pacific

Kondo,Y.,Ito,H. and Yamaoka,Y 2012

[学会発表] Shell morphology,growth and habitat of Fulvia sp.(Bivalvia)from the Pliocene Ananai Formation,Kochi,Southwest Japan:Comparison with extant F.mutica.

Yamaoka,Y.,Ohtsuka,Y.,and Kondo,Y. 2012

[雑誌論文] 高知県の鮮新統穴内層産二枚貝チョウセンハマグリの酸素同位体比

山岡勇太・山田悠人・近藤康生 2012

[学会発表] 紫外線蛍光反応を利用した化石二枚貝の色彩パタン復元:高知県の鮮新統穴内層産Glycymeris fulgurataの例

近藤康生・山岡勇太・伊藤寿恵 2012

[図書] 高知の貝化石は面白い-安田町唐の浜での観察ガイド

近藤康生 2012

[学会発表] 高知県の鮮新統穴内層産Fulvia sp.の殻形態,成長および生息環境:現生種F.muticaとの比較

山岡勇太・大塚祐輔・近藤康生 2012

[学会発表] 異時性による現生種二枚貝サルボウガイ(フネガイ科)への進化:高知県上部鮮新統穴内層産標本の形態解析から

山岡勇太・近藤康生 2012

[学会発表] 後期鮮新世穴内層のGlycymeris属Veletuceta亜属(二枚貝)の殼形態:現生種G vestitaおよびG.fulgurataとの比較

伊藤寿恵・近藤康生 2012

[学会発表] 後期鮮新世穴内層のGlycymeris属Veletuceta亜属(二枚貝)の殻形態:現生種G.vestitaおよびG.fulgurataとの比較

伊藤寿恵・近藤康生 2012

[学会発表] 異時性による現生種二枚貝サルボウガイ(フネガイ科)への進化:高知県上部鮮新統穴内層産標本の形態解析から

山岡勇太・近藤康生 2012

[学会発表] タマキガイ属Veletuceta亜属種群の殻形態とその変異:鮮新世から現世までの時代的変化

伊藤寿恵・近藤康生 2011

[学会発表] 宮崎層群川原層から産出したモエギオオハネガイ類似種について

菊池直樹・近藤康生 2011

[雑誌論文] カガミガイ-ハマグリ化石群:千葉県袖ヶ浦市大鳥居の中期更新世清川層の例

近藤康生・鎌滝孝信・菊池直樹 2011

[雑誌論文] カガミガイーハマグリ化石群:千葉県袖ヶ浦市大鳥居の中期更新世清川層の例

近藤康生・鎌滝孝信・菊池直樹 2011

[雑誌論文] 高知県室戸半島に分布する唐の浜層群穴内層ボーリングコア(ANA-1)の非破壊物性解析

池原実、岩井雅夫・近藤康生・北重太・服部菜保 2010

[学会発表] 宮崎層群川原層から産出したモエギオオハネガイ類似種について

菊池直樹・近藤康生 2010

[学会発表] Evolution of Glycymeris vestita from G. fulgurata (Bivalvia): An example of speciation in temperate sea during times of climatic cooling in the Northwestern Pacific.

Kondo, Y.

[学会発表] 紫外線蛍光反応を利用した化石二枚貝の色彩パタン復元:高知県の鮮新統穴内層産Glycymeris fulgurata の例

近藤康生

[学会発表] 北西太平洋温帯域における海産貝類の種分化モデル:寒冷化期の分布北縁域における集団隔離と沿岸水適応

近藤康生