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湖沼生態系への温暖化対策の影響解明に向けた環境DNAによる新たな評価手法の構築

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研究課題番号 KAKENHI-PROJECT-21K12273
研究種目 基盤研究(C)
研究分野
研究機関 松山大学
代表研究者 槻木 玲美
研究分担者 鏡味 麻衣子
研究分担者 土居 秀幸
研究分担者 本庄 三恵
研究分担者 加 三千宣
研究期間 開始年月日 2021/4/1
研究期間 終了年度 2023
研究ステータス 交付 (2022/4/1)
配分額(合計) 4,160,000 (直接経費 :3,200,000、間接経費 :960,000)
配分額(履歴) 2023年度:910,000 (直接経費 :700,000、間接経費 :210,000)
2022年度:1,430,000 (直接経費 :1,100,000、間接経費 :330,000)
2021年度:1,820,000 (直接経費 :1,400,000、間接経費 :420,000)
キーワード 堆積物DNA
動物プランクトン
カイアシ類
琵琶湖
植物プランクトン
古陸水学
温暖化
水位操作
近過去
環境DNA
湖沼
寄生者
環境変化
微生物

研究成果

[雑誌論文] Sedimentary DNA can reveal the past population dynamics of a pelagic copepod

Kai Nakane, Xin Liu, Hideyuki Doi, Gael Dur, Michinobu Kuwae, Syuhei Ban, Narumi Tsugeki 2023

[学会発表] Environmental-driven changes in the microbial eukaryotic community of Lake Biwa over the last 120 years

Eric Capo, Stefan Bertilsson, Kai Nakane, Maiko Kagami, Michinobu Kuwae, Narumi Tsugeki 2022

[学会発表] 堆積物DNAにより復元されたミジンコの過去100年にわたる産卵量の変動

槻木玲美, 中根 快, 土居 秀幸, 加 三千宣 2022

[学会発表] Environmental DNA in lake sediment provides fish information on reconstructing past fauna in lake ecosystems.

Sakata M. K., Tsugeki N., Kuwae M., Doi H., Minamoto T. 2022

[学会発表] 堆積物DNAに基づくカイアシ類の長期変動に関する研究

中根 快, リュウ キン, 土居 秀幸, 伴 修平, デュア・ガエル, 加 三千宣, 槻木 玲美 2022

[学会発表] 堆積物環境DNAによる琵琶湖魚類の過去復元

坂田雅之, 槻木 玲美, 加 三千宣, 土居 秀幸, 源 利文 2022

[学会発表] 堆積物記録から復元された琵琶湖の動・植物プランクトン動態 :水位管理・気象と栄養塩変化の影響

槻木 玲美, Eric Capo, 越智 梨月, 鏡味 麻衣子, 土居 秀幸, 早川 和秀, 加 三千宣 2022

[学会発表] 堆積物DNAにより復元された動物プランクトンの過去100年にわたる産卵量の変動

中根快, 土居秀幸, 越智梨月, 加三千宣, 槻木玲美 2021