脳由来胆汁酸の機能解明と脳梗塞新規治療デザイン確立への応用

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代表研究者	大江総一
研究課題番号	KAKENHI-PROJECT-21K06763
研究種目	基盤研究(C)
研究分野
研究機関	関西医科大学
研究分担者	平原幸恵
研究分担者	林真一
研究期間開始年月日	2021/4/1
研究期間終了年度	2024
研究ステータス	交付 (2023/4/1)
配分額（合計）	4,160,000 (直接経費 :3,200,000、間接経費 :960,000)
配分額（履歴）	2023年度：1,300,000 (直接経費 :1,000,000、間接経費 :300,000) 2022年度：1,430,000 (直接経費 :1,100,000、間接経費 :330,000) 2021年度：1,430,000 (直接経費 :1,100,000、間接経費 :330,000)
キーワード	脳梗塞胆汁酸 CYP7A1 転写後発現抑制ニューロステロイド転写後発現制御ニューロン質量顕微鏡ノックアウトマウス

研究成果

[学会発表] 先天性中枢性低換気症候群に見られる変異型PHOX2Bの染色体局在の変化

佐藤勇輝, 林真一, 大江総一, 小池太郎, 中野洋輔, 関亮平, 岩下洸, 北田容章 2024

[学会発表] 長鎖非コードRNA MANCRはOLIG2およびCD44の遺伝子発現制御を介してグリオーマ幹細胞のMES型細胞形質を維持する

大江総一, 佐藤輝英, 岩下洸, 林真一, 小池太郎, 関亮平, 中野洋輔, 佐藤勇輝, 平原幸恵, 北田容章 2024

[学会発表] デジタル組織標本を導入した組織解剖学教育における新規実習教材

中野洋輔, 大江総一, 林真一, 小池太郎, 関亮平, 岩下洸, 佐藤勇輝, 平原幸恵, 北田容章 2024

[雑誌論文] OLIG2 translocates to chromosomes during mitosis via a temperature downshift: A novel neural cold response of mitotic bookmarking.

Hayashi S, Seki-Omura R, Yamada S, Kamata T, Sato Y, Oe S, Koike T, Nakano Y, Iwashita H, Hirahara Y, Tanaka S, Sekijima T, Ito T, Yasukochi Y, Higasa K, Kitada M. 2024

[学会発表] イモリ型脊髄再生における再生遺伝子の特定と原理の解明

林真一, 関亮平, 佐藤勇輝, 大江総一, 小池太郎, 中野洋輔, 岩下洸, 伊藤健, 安河内彦輝, 日笠幸一郎, 北田容章 2024

[学会発表] 末梢神経におけるスルファチド分子種の機能的多様性の解析

平原幸恵, 蒲生恵三, 小池太郎, 大江総一, 林真一, 関亮平, 中野洋輔, 岩下洸, 佐藤勇輝, 北田容章 2024

[学会発表] 長鎖非コードRNA linc00944はPI3K/Akt経路を介してグリオーマ幹細胞の細胞死を制御する

岩下洸, 大江総一, 佐藤輝英, 林真一, 小池太郎, 関亮平, 中野洋輔, 佐藤勇輝, 平原幸恵, 北田容章 2024

[学会発表] 有尾両生類の神経幹細胞の特殊性について

関亮平, 林真一, 大江総一, 佐藤勇輝, 小池太郎, 中野洋輔, 岩下洸, 平原幸恵, 北田容章 2024

[学会発表] スルファチド分子種はシュワン細胞系譜の初期から発現する

蒲生恵三, 平原幸恵, 小池太郎, 大江総一, 林真一, 関亮平, 中野洋輔, 小野勝彦, 北田容章 2023

[学会発表] マウス脊髄損傷へのイモリ型脊髄再生原理の導入へ向けて

林真一, 関亮平, 大江総一, 小池太郎, 中野洋輔, 伊藤健, 安河内彦輝, 日笠幸一郎, 北田容章 2023

[学会発表] イモリ中枢神経系に由来する幹細胞の培養法の確立

関亮平, 林真一, 大江総一, 小池太郎, 中野洋輔, 平原幸恵, 田中進, 北田容章 2023

[学会発表] マウス一次感覚ニューロンにおけるCD34陽性ニューロンの同定

小池太郎, 大江総一, 林真一, 関亮平, 中野洋輔, 北田容章 2023

[学会発表] 解剖学分野における医用画像の早期取扱いがもたらす教育効果

中野洋輔, 大江総一, 林真一, 小池太郎, 関亮平, 北田容章 2023

[学会発表] miR-505はSTAT3/AUF1経路を介してグリオーマ幹細胞の腫瘍形成能を制御する

大江総一, 柿崎梨緒, 阪本純加, 佐藤輝英, 林真一, 小池太郎, 関亮平, 中野洋輔, 北田容章 2023

[学会発表] メラトニンおよびその代謝産物N-acetyl-5-methoxy kynuramine（AMK）による学習記憶能力の増強作用と作用機序の研究

岩下洸, 大江総一, 佐藤輝英, 林真一, 小池太郎, 関亮平, 中野洋輔, 佐藤勇輝, 平原幸恵, 北田容章 2023

[学会発表] LncRNA MANCR is involved in the maintenance of the malignant phenotype of glioma stem cells

大江総一, 佐藤輝英, 林美樹夫, 磯﨑春菜, 岩下洸, 林真一, 小池太郎, 関亮平, 中野洋輔, 佐藤勇輝, 平原幸恵, 北田容章 2023

[学会発表] 腎集合管に局在する2つのヒドロキシル基を持つ特殊なスルファチド分子種の同定

平原幸恵, 中島啓子, 小池太郎, 蒲生恵三, 田中進, 大江総一, 林真一, 関亮平, 中野洋輔, 大江知里, 吉田崇, 片岡洋祐, 津田雅之, 本家孝一, 北田容章 2022

[学会発表] グリオーマ進展過程において、腫瘍微小環境を形成するミクログリアのサブタイプは経日的に変化する

中野洋輔, 田中進, 平原幸恵, 林真一, 大江総一, 小池太郎, 関亮平, 北田容章 2022

[学会発表] ラット足底皮膚の層板小体の分布と接地部位の相関

小池太郎, 榎原智美, 田中進, 平原幸恵, 林真一, 大江総一, 関亮平, 中野洋輔, 北田容章, 熊本賢三 2022

[学会発表] Silencing of miR-505 suppresses the malignant phenotype in glioma stem cells by targeting AUF1

大江総一、柿崎梨緒、阪本純加、田中進、平原幸恵、林真一、小池太郎、関亮平、中野洋輔、北田容章 2022

[学会発表] 末梢神経におけるスルファチド分子種の挙動と作用機序の検討

蒲生恵三, 平原幸恵, 小池太郎, 大江総一, 田中進, 林真一, 関亮平, 中野洋輔, 小野勝彦, 北田容章 2022

[学会発表] イモリ脊髄再生におけるトランスクリプトーム解析 -イモリから学ぶ再生原理-

林真一, 関亮平, 大江総一, 小池太郎, 中野洋輔, 平原幸恵, 田中進, 伊藤健, 安河内彦輝, 日笠幸一郎, 北田容章 2022

[雑誌論文] CPEB1 post-transcriptionally regulates Fmr1 expression through 3′UTR in CNS neurons.

Oe S, Hayashi S, Tanaka S, Koike T, Hirahara Y, Seki-Omura R, Kakizaki R, Sakamoto S, Nakano Y, Noda Y, Yamada H, Kitada M 2022

[学会発表] イモリ脊髄再生におけるトランスクリプトーム解析 -イモリから学ぶ再生原理-

林真一, 関亮平, 大江総一, 小池太郎, 平原幸恵, 田中進, 伊藤健, 安河内彦輝, 日笠幸一郎, 北田容章 2022

[学会発表] 虚血脳における胆汁酸合成機構の解明

大江総一、和田早織、平原幸恵、林真一、齊藤育、山田久夫、北田容章 2021