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Wntシグナル応答性の新規組織幹・前駆細胞の同定と機能解析

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研究課題番号 KAKENHI-PROJECT-21H04797
研究種目 基盤研究(A)
研究分野
研究機関 大阪大学
代表研究者 菊池 章
研究分担者 松本 真司
研究期間 開始年月日 2021/4/1
研究期間 終了年度 2023
研究ステータス 交付 (2023/4/1)
配分額(合計) 43,550,000 (直接経費 :33,500,000、間接経費 :10,050,000)
配分額(履歴) 2023年度:8,190,000 (直接経費 :6,300,000、間接経費 :1,890,000)
2022年度:8,190,000 (直接経費 :6,300,000、間接経費 :1,890,000)
2021年度:27,170,000 (直接経費 :20,900,000、間接経費 :6,270,000)
キーワード Wntシグナル
組織幹細胞
腺組織
扁平上皮組織
AQP3
唾液腺
腺細胞
扁平上皮
食道
ジフテリア毒素
CXCR2
Wnt
CKAP4
Arl4c
細胞生物学

研究成果

[学会発表] GREB1によるHNF4αを介したWntシグナル活性化型肝細胞がんの増殖制御機構

松本 真司, 原田 昭和, 瀬田 みなみ, 権 英寿, 福本 巧, 菊池 章 2022

[学会発表] ホルモン非依存性悪性腫瘍におけるGREB1の発現制御機構

菊池 章, 松本 真司, 新澤 康英, 原田 昭和 2022

[学会発表] GREB1を軸とした小児固形がん発症シグナルの解明

原田 昭和, 松本 真司, 菊池 章 2022

[学会発表] 悪性黒色腫におけるMITF依存的なGREB1アイソフォーム4の発現は、ピリミジン合成を介して細胞増殖を促進する

新澤 康英, 松本 真司, 佐田 遼太, 原田 昭和, 種村 篤, 二村 圭祐, 伊川 正人, 曽我 朋義, 菊池 章 2022

[学会発表] GREB1 drives HNF4α-dependent oncogenic transcription and tumor growth in Wnt signal-activated hepatocellular carcinoma.

Matsumoto S, Harada A, Kikuchi A. 2022

[学会発表] GREB1を介する新規がんシグナル経路は分子標的となる

菊池 章, 松本 真司, 新澤 康英, 佐田 遼太, 原田 昭和 2022

[学会発表] Wnt標的遺伝子GREB1の組織特異的発現制御と肝細胞がんの増殖制御機構

松本真司、瀬田みなみ、福本巧、菊池章 2021

[学会発表] RAS下流のエフェクター分子ARL4Cを標的とした膵癌の浸潤転移の制御

原田昭和、松本真司、菊池章 2021

[学会発表] GREB1 isoform 4はピリミジン合成を介して悪性黒色腫細胞の増殖能を促進する

新澤康英、松本真司、種村篤、横井一範、藤本学、二村圭祐、曽我朋義、菊池 章 2021