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宿主巻き貝-吸虫類寄生虫系に注目した干潟生態系への気候変動影響の評価

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研究課題番号 KAKENHI-PROJECT-20K06819
研究種目 基盤研究(C)
研究分野
研究機関 国立研究開発法人国立環境研究所
代表研究者 金谷 弦
研究分担者 伊藤 萌
研究分担者 中井 静子
研究分担者 三浦 収
研究期間 開始年月日 2020/4/1
研究期間 終了年度 2023
研究ステータス 交付 (2022/4/1)
配分額(合計) 4,290,000 (直接経費 :3,300,000、間接経費 :990,000)
配分額(履歴) 2022年度:910,000 (直接経費 :700,000、間接経費 :210,000)
2021年度:1,560,000 (直接経費 :1,200,000、間接経費 :360,000)
2020年度:1,820,000 (直接経費 :1,400,000、間接経費 :420,000)
キーワード 寄生
二生吸虫
ウミニナ類
干潟生態系
感染率
緯度変化
多様性
干潟
底生動物
巻き貝
緯度間変動
生態系機能
寄生虫
気候変動

研究成果

[雑誌論文] 9.芦崎干潟に生息する巻き貝ホソウミニナにおける二生吸虫(扁形動物門吸虫綱)の寄生状況

金谷弦,菅孔太朗,阿部博和,鈴木孝男,伊藤萌,中井静子,三浦収 2023

[雑誌論文] Species identification of the mud snails <i>Batillaria multiformis</i> and <i>B. attramentaria</i> by PCR-RFLP method—the advantages of two restriction enzymes—

Nakai Shizuko、Itoi Shiro、Kanaya Gen、Itoh Hajime、Miura Osamu 2023

[雑誌論文] 浦ノ内湾の干潟の生物多様性の現状と保全

黒葛原伶人、高木響、松田佑人、金谷弦、三浦収 2023

[雑誌論文] Philophthalmus hechingeri n. sp. (Digenea: Philophthalmidae), a Human-Infecting Eye Fluke from the Asian Mud Snail, Batillaria attramentaria

Sasaki Mizuki、Miura Osamu、Nakao Minoru 2022

[学会発表] 干潟に生息する巻き貝ウミニナにおける個体群動態の地域間変動:カゴ実験による広域比較

伊藤萌・木村妙子・三浦収・山本智子・五十嵐健志・山本 康平・中井静子・金岩稔・増渕隆仁・金谷弦 2021

[学会発表] カゴ実験によるウミニナの地域間成長比較

伊藤萌、木村妙子、三浦収、山本智子、五十嵐健志、山本康平、中井静子、金岩稔、増渕隆仁、金谷弦 2021

[学会発表] 海岸生態系の津波からの回復を「寄生虫」から推定する

三浦収・金谷弦・中井静子・伊藤萌・千葉聡 2020