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高効率な復帰変異株獲得に基づく膜蛋白質とリガンドの相互作用解明法の有用性の検証

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研究課題番号 KAKENHI-PROJECT-20K05750
研究種目 基盤研究(C)
研究分野
研究機関 徳島大学
代表研究者 篠原 康雄
研究期間 開始年月日 2020/4/1
研究期間 終了年度 2022
研究ステータス 完了 (2022/4/1)
配分額(合計) 4,290,000 (直接経費 :3,300,000、間接経費 :990,000)
配分額(履歴) 2022年度:1,300,000 (直接経費 :1,000,000、間接経費 :300,000)
2021年度:1,300,000 (直接経費 :1,000,000、間接経費 :300,000)
2020年度:1,690,000 (直接経費 :1,300,000、間接経費 :390,000)
キーワード 復帰変異株獲得法
タンパク質リガンド相互作用
ミトコンドリアの輸送体
ADP/ATP輸送体
復帰変異株獲得
エラー誘発PCR
ボンクレキン酸
復帰変異株
スラミン
リガンド認識

研究成果

[学会発表] ボンクレキン酸誘導体KH-17はミトコンドリアのADP/ATP輸送体を膜の外側からも弱く阻害する

武川和人、伊藤 剛、山崎尚志、新藤 充、篠原 康雄 2022

[雑誌論文] Quantitative analysis of mitochondrial calcium uniporter (MCU) and essential MCU regulator (EMRE) in mitochondria from mouse tissues and HeLa cells

Akira Watanabe, Kousuke Maeda, Atsushi Nara, Mei Hashida, Mizune Ozono, Ayaka Nakao, Akiko Yamada, Yasuo Shinohara and Takenori Yamamoto 2022

[雑誌論文] 創薬のためのトランスポーター研究戦略

森山芳則、篠原康雄 2021

[雑誌論文] ミトコンドリアのカルシウムイオンチャネル(カルシウムユニポーター)のCa<sup>2+</sup>取り込み制御機構

山本武範、山田安希子、篠原康雄、渡辺 朗 2021

[学会発表] スラミンはミトコンドリアADP/ATP輸送体を膜の両側から阻害する

伊藤 剛、藤原克展、問山温未、山本武範、山﨑尚志、新藤 充、篠原康雄 2021

[学会発表] 酵母の発現系を用いたミトコンドリアタンパク質の研究

篠原康雄 2021