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石炭燃焼由来バナジウムと鉛同位体比を用いた人為エアロゾルの精密発生源識別

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研究課題番号 KAKENHI-PROJECT-20K05585
研究種目 基盤研究(C)
研究分野
研究機関 徳島大学
代表研究者 山本 祐平
研究期間 開始年月日 2020/4/1
研究期間 終了年度 2022
研究ステータス 完了 (2022/4/1)
配分額(合計) 4,290,000 (直接経費 :3,300,000、間接経費 :990,000)
配分額(履歴) 2022年度:650,000 (直接経費 :500,000、間接経費 :150,000)
2021年度:1,950,000 (直接経費 :1,500,000、間接経費 :450,000)
2020年度:1,690,000 (直接経費 :1,300,000、間接経費 :390,000)
キーワード エアロゾル
湿性沈着
微量金属元素
同位体比
遠隔山岳
人為起源物質
微量元素
鉛同位体比
遠隔山岳地域
人為エアロゾル
Pb同位体比
固相抽出法
トレーサー
化石燃料燃焼

研究成果

[雑誌論文] Investigation of the concentration ratios of anthropogenic metal elements in fresh snow at mountain area as a tracer for the discrimination between short- and long-range transport contributions

Yamamoto Yuhei、Oka Kentaro、Tokoro Shunichi、Nishii Naomichi、Kikuchi Yoichi、Nishimoto Jun、Imai Shoji 2023

[学会発表] 2020年度冬期に四国山岳, 瀬戸内沿岸, 広島県北部, 岩手県山岳で採取した降雪, 降雨及び樹氷中の非水溶性物質の酸分解―ICP-MS及びGFAAS法による無機微量元素の研究

西井 直道, 山本 祐平, 豊澤 大夢, 岡 健太郎, 所 竣一, 西本 潤, 菊地 洋一, 今井 昭二 2022

[学会発表] 西日本の山岳地域の冬季湿性沈着中の鉛同位体比分析に基づく人為エアロゾルの発生源解析

山本 祐平, 村瀬 遼亮, 所 俊一, 中田 亮一, 永石 一弥, 今井 昭二 2022

[学会発表] ノビアスキレートPA-1固相抽出-二重収束型多重検知ICP-MS法を用いた四国・中国地方において同時採取した夏季降雨中の鉛同位体比による発生源の識別

所 俊一, 山本 祐平, 中田 亮一, 村瀬 遼亮, 田中 稜真, 今井 昭二 2022

[学会発表] 山岳地域における湿性沈着中の鉛同位体比測定に基づく大気中鉛の発生源解析

山本祐平 2021

[学会発表] 遠隔山岳地域における湿性沈着中の鉛同位体比測定に基づく大気中鉛の発生源解析

山本祐平、村瀬遼亮、中田亮一、永石一弥、今井昭二 2021

[学会発表] 四国の山岳地域における冬季湿性沈着試料中の非水溶性CdおよびPb

山本 祐平、檜垣 敦哉、今井 昭二 2020

[学会発表] 四国の山岳地域で同日採取した雪および樹氷中の高分解能MC-ICP-MSを用いた鉛同位体比

村瀬遼亮、田中遼真、中田亮一、永石一弥、山本祐平、今井昭二 2020

[学会発表] 四国山岳地域で採取した降雨中に含まれるNiおよびV

山本祐平、村瀬遼亮、岡健太郎、今井昭二 2020