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日本の児童保護事業と学校教育の普及における近代的子ども観の構築に関する研究

KAKEN 科学研究費助成事業データベース で見る
研究課題番号 KAKENHI-PROJECT-20K02590
研究種目 基盤研究(C)
研究分野
研究機関 新潟県立大学
代表研究者 高橋 靖幸
研究分担者 元森 絵里子
研究分担者 土屋 敦
研究期間 開始年月日 2020/4/1
研究期間 終了年度 2024
研究ステータス 交付 (2023/4/1)
配分額(合計) 4,420,000 (直接経費 :3,400,000、間接経費 :1,020,000)
配分額(履歴) 2023年度:910,000 (直接経費 :700,000、間接経費 :210,000)
2022年度:1,170,000 (直接経費 :900,000、間接経費 :270,000)
2021年度:1,040,000 (直接経費 :800,000、間接経費 :240,000)
2020年度:1,300,000 (直接経費 :1,000,000、間接経費 :300,000)
キーワード 子ども観
子ども史
児童虐待
社会的養護
児童労働
社会学
子ども社会学
社会構築主義
構築主義
児童養護施設

研究成果

[図書] 「第2部2ライフコース フィリップ・アリエス『〈子供〉の誕生』--アンシァン・レジーム期の子供と家族生活」日本家族社会学会編『家族社会学辞典』

土屋敦 2023

[図書] 「第10章 愛着理論の再浮上と施設養護の『家庭化』--一九九〇~二〇〇〇年代における乳児院の変遷を中心に」土屋敦・野々村淑子編『医学が子どもを見出すとき: 孤児、貧困児、施設児と医学をめぐる子ども史』

土屋敦 2023

[図書] 「第1章 母性的養育の剥奪論/愛着理論の再構築と里親委託--一九七〇―二〇〇〇年代の里親関連専門誌の分析から」土屋敦・藤間公太編『社会的養護の社会学: 家庭と施設の間にたたずむ子どもたち』

土屋敦 2023

[雑誌論文] (書評)鍾家新著『Japanese War Orphans : Abandoned Twice by the State』

土屋敦 2023

[学会発表] 乳児院における母性的養育剥奪論の盛衰--1960―80年代における施設養護の展開から

土屋敦 2023

[図書] 基礎社会学 新訂第5版(第12章「変容する福祉と現代社会」)

間淵領吾・酒井千絵・古川誠編(第12章 土屋敦) 2022

[図書] 「戦争孤児」を生きる――ライフストーリー/沈黙/語りの歴史社会学

土屋敦 2021

[図書] 多様な子どもの近代:稼ぐ・貰われる・消費する年少者たち

元森絵里子・高橋靖幸・土屋敦・貞包英之 2021

[雑誌論文] 社会的養護における「愛着障害」概念興隆の2つの山――1940年代後半~2000年代までの日本の施設養護論の系譜を中心に

土屋敦 2020