トップ研究者を探す考古地磁気年代推定法の東アジアへの展開:過去3500年間の新たな連続指標の確立

考古地磁気年代推定法の東アジアへの展開:過去3500年間の新たな連続指標の確立

KAKEN 科学研究費助成事業データベース で見る
研究課題番号 KAKENHI-PROJECT-20H00028
研究種目 基盤研究(A)
研究分野
研究機関 九州大学
代表研究者 大野 正夫
研究分担者 山本 裕二
研究分担者 畠山 唯達
研究分担者 田尻 義了
研究分担者 渋谷 秀敏
研究分担者 加藤 千恵
研究分担者 足立 達朗
研究分担者 齋藤 武士
研究分担者 桑原 義博
研究期間 開始年月日 2020/4/1
研究期間 終了年度 2023
研究ステータス 交付 (2023/4/1)
配分額(合計) 44,980,000 (直接経費 :34,600,000、間接経費 :10,380,000)
配分額(履歴) 2023年度:7,670,000 (直接経費 :5,900,000、間接経費 :1,770,000)
2022年度:11,700,000 (直接経費 :9,000,000、間接経費 :2,700,000)
2021年度:10,400,000 (直接経費 :8,000,000、間接経費 :2,400,000)
2020年度:15,210,000 (直接経費 :11,700,000、間接経費 :3,510,000)
キーワード 考古地磁気
地磁気強度
年代推定
地磁気永年変化

研究成果

[学会発表] Application of absolute paleointensity methods on aged thermoremanent magnetization and implications for fragile curvature in paleointensity plots

山本 裕二, トークス リサ, 安 ヒョンソン, サントス クリスティアーヌ 2022

[学会発表] Archeointensity Study of Yayoi Pottery Excavated from Northern Kyushu using the IZZI Thelleir Method

穴井 千里, 森木 涼介, 安 ヒョンソン, 山本 裕二, 吉村 由多加, 畠山 唯達, 田尻 義了, 大野 正夫 2022

[学会発表] 弥生土器の考古地磁気強度から推定された約2000年前の地磁気強度の急激な増加

吉村 由多加, 安 ヒョンソン, 山本 裕二, 穴井 千里, 田尻 義了, 畠山 唯達, 大野 正夫 2022

[学会発表] Application of the Tsunakawa-Shaw method to lava samples with “aged” thermoremanent magnetizations in laboratory

Yamamoto, Y. 2021

[学会発表] 地磁気・古地磁気・岩石磁気分野の展望と技術開発・研究環境整備の必要性

小田啓邦, 山本裕二, 望月伸竜, 川村紀子, 野木義史, 木戸ゆかり, 高橋太, 清水久芳, 松島政貴, 畠山唯達, 齋藤武士 2021

[学会発表] 復元窯試料を用いた考古地磁気強度実験の妥当性の検討: その2

北原優, 畠山唯達, 山本裕二 2021

[学会発表] 考古地磁気学は、 東南アジア考古学に対して何ができるか?

北原 優, 山形 眞理子,大野 正夫, 山本 裕二,畠山 唯達 2020

[学会発表] 綱川ショー法の適用に対 する「経年」熱残留磁化の更なる検討

山本 裕二, Tauxe, L., 安 ヒョンソン, Santos, C. 2020

[学会発表] 復元窯における窯体と土器片の考古地 磁気学

北原 優, 畠山唯達, 山本 裕二 2020

[学会発表] Application of the Tsunakawa-Shaw method on “aged” thermoremanent magnetizations in laboratory

Yamamoto, Y., Tauxe, L., Ahn, H.S., Santos, C. 2020