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多様な在地・在野の野外研究者による水田生物多様性変容の謎解き-普通種激減の危機-

KAKEN 科学研究費助成事業データベース で見る
研究課題番号 KAKENHI-PROJECT-20380180
研究種目 基盤研究(B)
研究分野 生物系
農学
境界農学
環境農学
研究機関 愛媛大学
代表研究者 日鷹 一雅
研究分担者 嶺田 拓也
研究分担者 渡邊 修
研究分担者 本林 隆
研究分担者 東 淳樹
研究分担者 大澤 啓志
研究期間 開始年月日 2008/4/1
研究期間 終了年度 2010
研究ステータス 完了 (2010/4/1)
配分額(合計) 19,500,000 (直接経費 :15,000,000、間接経費 :4,500,000)
配分額(履歴) 2010年度:4,940,000 (直接経費 :3,800,000、間接経費 :1,140,000)
2009年度:5,590,000 (直接経費 :4,300,000、間接経費 :1,290,000)
2008年度:8,970,000 (直接経費 :6,900,000、間接経費 :2,070,000)
キーワード 生物環境
生物多様性
水田
環境影響評価
農生態学
保全
普通種
農薬
モニタリング
冬期湛水
スクミリンゴガイ

研究成果

[雑誌論文] 水田における群集構造の潜在食物網と実際的食物網:天敵類のギルド内捕食をめぐって

日鷹一雅 2012

[学会発表] Biodiversity in ours-外からの生物多様性と内なる生物多様性-

嶺田拓也・日鷹一雅 2012

[学会発表] 総合的農薬影響評価マネジメントに向けて

日鷹一雅・本林隆 2012

[学会発表] スクミリンゴガイの琵琶湖およびその集水域における侵入・定着

嶺田拓也・金尾滋史・中井克樹・松田征也・高倉猛・林和典・日鷹一雅 2012

[学会発表] Comparison of insect assemblage in paddy fields between conventional and labor-saving methods in Noto Peninsula, Ishikawa Prefecture, Japan, with special reference to endangered diving beetle species

Akaishi, D., Nomura, S., Hidaka, K., Nakamura K. 2012

[雑誌論文] 特集にあたって「今こそ水田生物群集を捉えなおす-ミクロからマクロまで-」

大塚泰介・日鷹一雅 2012

[学会発表] 序:なぜ今、里山の在来知?暮らしの中に潜む「内なる生物多様性」

日鷹一雅 2012

[図書] 農生態学からみた農山漁村の生物多様性の評価と管理.シリーズ21世紀の農学,農林水産業を支える生物多様性の評価と課題(日本農学会編)

日鷹一雅 2011

[学会発表] 水田に依存した水生昆虫普通種の激減の主因ー苗箱施用殺虫剤の影響評価

日鷹一雅、本林隆 2011

[学会発表] 水田に依存した水生昆虫普通種の激減の主因-苗箱施用殺虫剤の影響評価

日鷹一雅・本林隆 2011

[学会発表] 山里海のコモンズ再生に向けての生物分類スキルのあり方とは?-在地・在野のパラタクソノミスト大集合-

嶺田拓也・日鷹一雅 2011

[学会発表] 有機水稲作農法イノベーションの里地の生物多様性に対する影響評価

嶺田拓也・東淳樹・日鷹一雅 2011

[図書] 農生態学からみた農山漁村の生物多様性の評価と管理

日鷹一雅 2011

[学会発表] 里地における水田普通種減少の実態と謎解き

日鷹一雅 2011

[学会発表] 有機水稲作農法イノベーションの里地の生物多様性に対する影響評価

嶺田拓也、東淳樹、日鷹一雅 2011

[学会発表] 山里海のコモンズ再生に向けての生物分類スキルのあり方とは?-在地・在野のパラタクソノミスト大集合-

嶺田拓也、日鷹一雅 2011

[学会発表] 地方分権・自立自耕時代における農山漁村の地域戦略-農山漁村地域の事例を中心に-

日鷹一雅 2011

[学会発表] 農生態学からみた農山漁村の生物多様性の評価

日鷹一雅 2010

[学会発表] 水田生物多様性に対する苗箱処理剤の影響評価の総合的考察

日鷹一雅、本林隆、五箇公一 2010

[雑誌論文] 基盤整備地における畦畦植生の特徴

渡邊修、大谷一郎、日鷹一雅 2010

[学会発表] 農村生態系における順応的管理~多様性の不確定性の罠に陥らない事業リスク管理へ~

日鷹一雅 2010

[雑誌論文] 農生態学からみた農山漁村の生物多様性の評価.シンポジウム「農村を測る-生態系に焦点をあてて」

日鷹一雅 2010

[図書] 生きものブランド農業(地球環境辞典,総合地球学研究所編)

日鷹一雅 2010

[学会発表] 農生態学からみた農山漁村の生物多様性の評価.シンポジウム「農村を測る-生態系に焦点をあてて」

日鷹一雅 2010

[図書] 農生態系における生物多様性保全(日本生態学会生態管理全国委員会編)

日鷹一雅 2010

[雑誌論文] 基盤整備地における畦畔植生の特徴

渡辺修・大谷一郎・日鷹一雅 2010

[図書] 生き物ブランド"源吾郎"米事業(日本生態学会生態管理全国委員会編)

日鷹一雅 2010

[雑誌論文] 中山間地における基盤整備後の畦畔植生の特徴と分類

渡辺修・大谷一郎・日鷹一雅 2010

[学会発表] 科学的リテラシーと暮らし感覚を兼備した集落生物多様性評価の共通基盤に向けて

日鷹一雅・西田貴明 2010

[学会発表] 薬剤感受性の種多様性の視点からー数種の箱処理剤に対する水生鞘翅目昆虫の感受性について

日鷹一雅、本林隆、井上雄樹 2010

[学会発表] ギルド構造視点でどこまで水田生物群集を理解できるだろうか?

日鷹一雅 2009

[雑誌論文]

J.MURAMOTO, K.HIDAKA, T.MINETA 2009

[図書] 田んぼの生き物図鑑 水生昆虫編Iコウチュウ目・カメムシ目

日鷹一雅 (編) 2009

[図書] The conve rsion to sustainable agriculture : Priceples, Processes and Practice s

Muramoto J, Hidaka K, Mineta, T 2009

[図書] 田んぼの生き物図鑑水生昆虫編Iコウチュウ目・カメムシ目

日鷹一雅 2009

[学会発表] 今、農村・農業工学に求められる生物分類スキルのあり方とは? -在地のパラタクソノミストへの誘い-

日鷹一雅 2009

[雑誌論文] フィプロニルとイミダクロプリドを成分とする育苗箱施用殺虫剤がアキアカネの幼虫と羽化に及ぼす影響

神宮寺寛・上田哲行・五箇公一・日鷹一雅・松良俊明 2009

[雑誌論文] 水田生物多様性の成因に関する総合的考察と自然再生ストラテジ

日鷹一雅 2008