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対話の相互作用モデルの構築と数学学習を深める授業デザイン原則の抽出の往還

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研究課題番号 KAKENHI-PROJECT-19K14204
研究種目 若手研究
研究分野
研究機関 香川大学
代表研究者 松島 充
研究期間 開始年月日 2019/4/1
研究期間 終了年度 2021
研究ステータス 完了 (2021/4/1)
配分額(合計) 4,160,000 (直接経費 :3,200,000、間接経費 :960,000)
配分額(履歴) 2021年度:1,040,000 (直接経費 :800,000、間接経費 :240,000)
2020年度:910,000 (直接経費 :700,000、間接経費 :210,000)
2019年度:2,210,000 (直接経費 :1,700,000、間接経費 :510,000)
キーワード 対話の相互作用モデル
専有
民主主義
社会文化的アプローチ
拡張した記号の専有と使用のモデル
授業デザイン原則
学級文化
民主主義的能力
対話
知識構築
学習共同体
文化
算数・数学学習の深化
Commognition

研究成果

[学会発表] Appropriation mediatesbetween social and individual aspects of Mathematics Education

Mitsuru MATSUSHIMA 2021

[雑誌論文] 小学3年「三角形」における三角形の成立条件の学習に関する研究:幾何ディスコースの発達の理論の立場から

松島 充,清水顕人 2021

[図書] 算数・数学授業研究ハンドブック 第3部第5章「研究としての授業研究の実際「学校現場の教員と大学教員の協働」」,pp.226-233.

松島 充 2021

[学会発表] 民主主義を実現する数学教育:数理科学意思決定の視座から

松島 充 2021

[図書] 初等教育資料2021年4月号,フロントライン教育研究 算数科における協調的問題解決を実現する学習, pp.88-91.

松島 充 2021

[学会発表] Appropriation mediates between social and individual aspects of mathematics education

Matsushima Mitsuru 2021

[学会発表] 専有の視点から見た学習共同体と個の学習者のずれ

松島 充,渡辺宏司 2021

[雑誌論文] 十進位取り記数法のよさの感得のための授業デザイン―ディスコース構造の量的分析から―

松島 充,玉木祐治 2020

[学会発表] 解不定,解不能を意識した連立方程式に関する数学的活動:アリスモゴンによる授業実践

松島 充,山下裕平 2020

[雑誌論文] 深い算数の学びを実現するためのディスコース分析:コモグニティブコンフリクトの視点から

松島 充,鵜川 護 2020

[学会発表] 数学教育の目的としての民主主義的能力の育成:社会政治的視点からの考察

松島 充 2020

[雑誌論文] Appropriation mediates between social and individual aspects of mathematics education

Matsushima Mitsuru 2020

[学会発表] 数学教育におけるEquityに関する研究動向

松島 充 2019

[学会発表] 対話による数学学習の深まりの構造とその過程ー社会文化的アプローチの専有の概念から―

松島 充 2019

[学会発表] 算数科における深い学びに関するコモグニション分析

松島 充,堀場規朗 2019

[学会発表] メタルールの発達とその様相-小学校3年「三角形」実践のコモグニション分析から-

松島 充,清水顕人 2019