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地表撹乱が引き起こす土壌炭素貯留能の低下プロセスに土壌動物が与える影響の解明

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研究課題番号 KAKENHI-PROJECT-19K06147
研究種目 基盤研究(C)
研究分野
研究機関 香川大学
代表研究者 豊田 鮎
研究分担者 長谷川 元洋
研究期間 開始年月日 2019/4/1
研究期間 終了年度 2023
研究ステータス 交付 (2022/4/1)
配分額(合計) 4,420,000 (直接経費 :3,400,000、間接経費 :1,020,000)
配分額(履歴) 2021年度:1,170,000 (直接経費 :900,000、間接経費 :270,000)
2020年度:1,300,000 (直接経費 :1,000,000、間接経費 :300,000)
2019年度:1,950,000 (直接経費 :1,500,000、間接経費 :450,000)
キーワード 土壌動物
土壌有機物
ニホンイノシシ
地表撹乱
土壌炭素

研究成果

[学会発表] 林床を掘り返すニホンイノシシによる土壌有機物の損失に対する土壌動物の機能の検証

豊田鮎, 長谷川元洋,原口岳,佐藤重穂 2023

[学会発表] 照葉樹林におけるイノシシの攪乱が ササラダニ群集に与える影響

長谷川元洋,豊田鮎,原口岳,佐藤重穂 2022

[学会発表] イノシシの撹乱が照葉樹林の土壌動物群集に与える影響: 安定同位体比を用いた評価

大原秀斗,長谷川元洋,原口岳,豊田鮎,佐藤重穂,大薗享司 2022

[学会発表] イノシシ・大型土壌動物の排除実験による、増えすぎたイノシシが表層土壌への有機物加入に及ぼす影響の評価 -炭素窒素安定同位体天然存在比を土壌有機物分解の指標とした分析-

原口岳, 大原秀斗, 佐藤重穂, 長谷川元洋, 豊田鮎 2022

[学会発表] 山道がリター堆積量と大型土壌動物群集に与える影響

土屋駿介,豊田鮎 2022

[学会発表] 照葉樹林でのイノシシの撹乱がトビムシ・ダニ類の群集構造や食性に与える影響

大原秀斗, 原口岳, 豊田鮎, 佐藤重穂, 大園享司, 長谷川元洋 2022

[学会発表] 照葉樹林におけるイノシシの撹乱が森林の土壌動物群集に与える影響

長谷川元洋, 豊田 鮎, 原口 岳, 佐藤重穂 2020

[図書] 土壌動物の多様性と機能解析

金子信博, 金田 哲, 豊田 鮎 (著), 占部 城太郎, 日浦 勉, 辻 和希 (編) 2020

[学会発表] 二ホンイノシシの土壌生態系への依存度の季節変化

豊田 鮎, 山口 慶, 門木大河 2019