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溶媒和イオン液体による活性種の特異的な安定化を利用した高温カチオン重合系の開発

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研究課題番号 KAKENHI-PROJECT-19K05585
研究種目 基盤研究(C)
研究分野
研究機関 徳島大学
代表研究者 平野 朋広
研究期間 開始年月日 2019/4/1
研究期間 終了年度 2021
研究ステータス 完了 (2021/4/1)
配分額(合計) 4,420,000 (直接経費 :3,400,000、間接経費 :1,020,000)
配分額(履歴) 2021年度:1,170,000 (直接経費 :900,000、間接経費 :270,000)
2020年度:1,170,000 (直接経費 :900,000、間接経費 :270,000)
2019年度:2,080,000 (直接経費 :1,600,000、間接経費 :480,000)
キーワード カチオン重合
溶媒和イオン液体
ビニルエーテル
trans-アネトール
立体規則性
DOSY
RAFT
p-メトキシスチレン

研究成果

[雑誌論文] Cationic homopolymerization of trans-anethole in the presence of solvate ionic liquid comprising LiN(SO2CF3)2 and Lewis bases

Hirano Tomohiro、Yuki Takumi、Kizu Ryotaro、Kamiike Ryota、Oshimura Miyuki、Ute Koichi 2022

[学会発表] 溶媒和イオン液体による活性種の安定化を利用したtrans-アネトールのカチオン単独重合

結城 拓弥,木津 遼太郎,上池 亮太,平野 朋広,押村 美幸,右手 浩一 2021

[学会発表] 溶媒和イオン液体存在下でのイソブチルビニルエーテルのカチオン重合~系中にある水の影響~

結城 拓弥,木津 遼太郎,平野 朋広,押村 美幸,右手 浩一 2020

[学会発表] 溶媒和イオン液体存在下でのビニルエーテル類の カチオン重合

仲野 晋司,木津 遼太郎,平野 朋広,押村 美幸,右手 浩一 2019

[学会発表] Li 塩とルイス塩基からなる溶媒和イオン液体中でのビニルエーテル類のカチオン重合~カウンターアニオンや溶媒、モノマー構造が重合挙動に及ぼす影響~

仲野 晋司,木津 遼太郎,平野 朋広,押村 美幸,右手 浩一 2019