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植物DNA修復選択システムを利用した低モザイクゲノム編集育種技術の構築

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研究課題番号 KAKENHI-PROJECT-19H02932
研究種目 基盤研究(B)
研究分野
研究機関 徳島大学
代表研究者 刑部 敬史
研究期間 開始年月日 2019/4/1
研究期間 終了年度 2021
研究ステータス 完了 (2021/4/1)
配分額(合計) 17,420,000 (直接経費 :13,400,000、間接経費 :4,020,000)
配分額(履歴) 2021年度:4,550,000 (直接経費 :3,500,000、間接経費 :1,050,000)
2020年度:6,110,000 (直接経費 :4,700,000、間接経費 :1,410,000)
2019年度:6,760,000 (直接経費 :5,200,000、間接経費 :1,560,000)
キーワード ゲノム編集
DNA二重鎖切断修復
CRISPR-Cas9
ジェミニウィルスベクター
NHEJ
ジェミニウィルス
半数体
トマト
CRISPR/Cas9

研究成果

[図書] 「ゲノム編集食品 ~農林水産分野への応用と持続的社会の実現~」第2章DNA編集技術、1. CRISPR-Casによるゲノム編集技術-総論

刑部敬史、和田直樹(分担執筆)、田部井豊編 2021

[学会発表] 新規ゲノム編集技術が貢献するバイオエコノミーの未来

刑部敬史 2021

[雑誌論文] Effects of the sliaa9 Mutation on Shoot Elongation Growth of Tomato Cultivars.

Abe-Hara C, Yamada K, Wada N, Ueta R, Hashimoto, R, Osakabe K, Osakabe Y 2021

[学会発表] in planta-regeneration法におけるdCas9-転写活性化ベクターを用いた遺伝子発現制御システムの開発

上田梨紗、吉良望、原千尋、宮地朋子、和田直樹、刑部敬史、刑部祐里子 2020

[学会発表] トマト栽培品種におけるジェミニウイルスベクターを利用したゲノム編集システムの構築

山田勝久、原千尋、刑部祐里子、刑部敬史 2020

[学会発表] 新しいゲノム編集酵素を用いた植物のゲノム編集技術

刑部敬史 2020

[雑誌論文] Precision genome editing in plants: state-of-the-art in CRISPR/Cas9-based genome engineering.

Wada N, Ueta R, Osakabe Y, Osakabe K 2020

[図書] 完全版 ゲノム編集実験スタンダード「第2章17 植物でのゲノム編集」

刑部祐里子、原千尋、橋本諒典、宮地朋子、刑部敬史 2019

[学会発表] CRISPR/dCas9を利用した植物遺伝子発現制御システムの開発

上田梨紗,吉良望,吉岡里香,宮地朋子,和田直樹,刑部祐里子,刑部敬史 2019

[学会発表] トマトゲノム編集のためのin planta-regeneration法の開発

吉良望, 高柳栄子, 渡邊崇人, 坂本秀樹, 原(阿部)千尋, 橋本諒典, 上田梨紗, 刑部祐里子, 刑部敬史 2019

[学会発表] CRISPR/Cas9による栽培品種トマトにおける変異体作製およびヌルセグリガント単離法の構築

原千尋,山田勝久,上田梨紗,橋本諒典,刑部祐里子,刑部敬史 2019

[学会発表] 高等植物におけるゲノム編集技術の活用と展望

刑部敬史 2019