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超高アスペクト比ナノセルロースのネットワーク構造を活用した抗がん剤の効率的な送達

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研究課題番号 KAKENHI-PROJECT-19H02549
研究種目 基盤研究(B)
研究分野
研究機関 北海道大学
代表研究者 田島 健次
研究分担者 石田 竜弘
研究分担者 安藤 英紀
研究分担者 佐藤 敏文
研究分担者 磯野 拓也
研究分担者 甲野 裕之
研究分担者 藤田 彩華
研究期間 開始年月日 2019/4/1
研究期間 終了年度 2021
研究ステータス 完了 (2021/4/1)
配分額(合計) 17,550,000 (直接経費 :13,500,000、間接経費 :4,050,000)
配分額(履歴) 2021年度:4,550,000 (直接経費 :3,500,000、間接経費 :1,050,000)
2020年度:4,420,000 (直接経費 :3,400,000、間接経費 :1,020,000)
2019年度:8,580,000 (直接経費 :6,600,000、間接経費 :1,980,000)
キーワード ナノセルロース
ネットワーク構造
徐放
腹膜播種
薬剤送達
表面修飾
シランカップリング
グラフト化
表面改質
開環重合
副作用低減
毒性低減
酸素移動容量係数
腹腔内滞留性向上
ボトムアップ
バイオリファイナリー
セルロース合成菌

研究成果

[雑誌論文] Therapeutic efficacy of a paclitaxel-loaded nanofibrillated bacterial cellulose (PTX/NFBC) formulation in a peritoneally disseminated gastric cancer xenograft model

Akagi Shunsuke、Ando Hidenori、Fujita Kenji、Shimizu Taro、Ishima Yu、Tajima Kenji、Matsushima Tokuo、Kusano Takatomo、Ishida Tatsuhiro 2021

[学会発表] ナノフィブリル化バクテリアセルロース(NFBC)を用いた3次元培養によるヒト肝がんHepG2細胞の機能変動評価

赤木俊介、安藤英紀、田島健次、清水太郎、異島優、松島得雄、草野貴友、石田竜弘 2021

[学会発表] ナノフィブリル化バクテリアセルロース(NFBC)を利用した3次元細胞培養に関する基礎的検討

安藤英紀、赤木俊介、田島健次、清水太郎、異島優、松島得雄、草野貴友、石田竜弘 2021

[学会発表] 表面物性の異なるナノフィブリル化バクテリアセルロースを用いたパクリタキセル製剤の開発と腹膜播種治療評価

高田 正希、安藤 英紀、赤木 俊介、田島 健次、清水太郎、異島優、松島得雄、草野貴友、石田竜弘 2021

[学会発表] 物性の異なるナノフィブリル化バクテリアセルロースを用いた

赤木俊介、安藤英紀、田島健次、清水太郎、異島優、松島得雄、草野貴友、石田竜弘 2021

[学会発表] 両親媒性ナノフィブリル化バクテリアセルロース(Fibnano)の放出制御型がん治療製剤への応用

赤木俊介、安藤英紀、田島健次、松島得雄、草野貴友、石田竜弘 2019

[雑誌論文] ナノフィブリル化バクテリアセルロース(Fibnano)を用いた腹腔内投与型がん治療製剤への応用

安藤英紀、田島健次、松島得雄、石田竜弘 2019

[学会発表] 物理化学的性質の異なるナノフィブリル化バクテリアセルロース(NFBC)を用いたPTX製剤の開発とがん治療評価

赤木俊介、安藤英紀、田島健次、松島得雄、草野貴友、石田竜弘 2019

[学会発表] 両親媒性ナノフィブリル化バクテリアセルロースを基剤とした放出制御型Paclitaxel製剤の開発

赤木俊介、安藤英紀、田島健次、松島得雄、草野貴友、石田竜弘 2019

[図書] セルロースナノファイバー製造・利用の最新動向

田島健次、小瀬亮太、石田竜弘、松島得雄 2019

[雑誌論文] フルーツ由来新奇酢酸菌によるナノセルロースの合成とその応用

田島健次、小瀬亮太、松島得雄、石田竜弘、安藤英紀 2019

[学会発表] ナノフィブリル化バクテリアセルロースのがん治療への応用

安藤英紀 2019