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対人コミュニケーションにおける配慮表現の地域差に関する研究

KAKEN 科学研究費助成事業データベース で見る
研究課題番号 KAKENHI-PROJECT-18K00614
研究種目 基盤研究(C)
研究分野
研究機関 奈良大学
徳島大学
代表研究者 岸江 信介
研究分担者 西尾 純二
研究分担者 峪口 有香子
研究期間 開始年月日 2018/4/1
研究期間 終了年度 2021
研究ステータス 完了 (2021/4/1)
配分額(合計) 4,420,000 (直接経費 :3,400,000、間接経費 :1,020,000)
配分額(履歴) 2020年度:1,170,000 (直接経費 :900,000、間接経費 :270,000)
2019年度:1,170,000 (直接経費 :900,000、間接経費 :270,000)
2018年度:2,080,000 (直接経費 :1,600,000、間接経費 :480,000)
キーワード 配慮表現
無敬語地域
有敬語地域
上下関係
親疎関係
ウチ社会
社会的属性
地域共同体
ウチ/ソト
有敬語
待遇表現の使い分け
地域差
ウチ/ソト
疎遠関係
個人差
目上/目下
使い分け
無敬語
ウチ・ソト
目上・目下
配慮

研究成果

[雑誌論文] 第15章 発音の特徴とその傾向―移りゆく関西地方の発音

岸江信介 2022

[雑誌論文] <コラム15 > 「赤い」は「あけー」や「あきゃー」とはならないの?

岸江信介 2022

[雑誌論文] 海陽町の方言

仙波光明・岸江信介・峪口有香子 2021

[学会発表] 地方自治体による方言活用-事例紹介と実態調査報告

岸江信介・峪口有香子 2021

[学会発表] 「断り」にみる配慮表現の動向

岸江信介 2021

[図書] 遠藤光暁他(編集)『Linguistic Atlas of Asia』

岸江信介 2021

[雑誌論文] 「断り」にみる配慮表現の動向

岸江信介 2021

[雑誌論文] 「地方自治体による方言活用と地域づくり(第11章)」

岸江信介 2020

[図書] 中国地方言語地図

岸江信介、塩川奈々美、清水勇吉、林琳編 2019

[雑誌論文] ツイッターデータを利用した言語地理学的研究の可能性 ―「おもしろい」「おもしろくない」を事例として―

峪口有香子・岸江信介・桐村喬 2019

[雑誌論文] 「ツイートにみられる「ことば」の地域差」(特集:ツイッターからみえる地域と社会)

峪口有香子・岸江信介 2019

[学会発表] 関西中央部からの四国地方への言語伝播

岸江信介 2019

[学会発表] 方言における東西対立の現状

峪口有香子・岸江信介 2019

[図書] 『ツイッターの空間分析』

磯田弦,板井正斉,岸江信介,峪口有香子,田中誠也,藤原直哉,渡辺隼矢 2019

[図書] コミュニケーションの方言学

熊谷智子、篠崎晃一、中西太郎、小林隆、岸江信介、杉村孝夫、松田美香、久木田恵、太田有紀、琴鍾愛、沖裕子、甲田直美、尾崎喜光、三宅和子、日高水穂、森勇太、井上文子 2018

[学会発表] 「断り」における配慮表現の地域言語学的研究

岸江信介 2018

[雑誌論文] 徳島県祖谷地方のことば―祖谷に残る古語を追って―

岸江信介 2018

[学会発表] On the Advantage of Language Spread by Sea Route in the Seto Inland Sea Region

Shinsuke Kishie, Razaul Karim Faquir, Yukako Sakoguchi 2018

[学会発表] Distribution and diffusion of the dialect in the Seto Inland Sea

Yukako Sakoguchi, Shinsuke Kishie 2018