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越境性大気中PM2.5結合ヒトアルブミンの生体影響とその予防法の開発

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研究課題番号 KAKENHI-PROJECT-18H03039
研究種目 基盤研究(B)
研究分野
研究機関 高知大学
岡山大学
代表研究者 荻野 景規
研究分担者 尾長谷 靖
研究分担者 菅沼 成文
研究分担者 栄徳 勝光
研究分担者 荻野 学芳
研究分担者 荻野 志穂奈
研究分担者 市村 宏
研究分担者 長岡 憲次郎
研究分担者 高柴 正悟
研究分担者 伊藤 達男
研究分担者 早川 和一
研究分担者 中村 裕之
研究分担者 上原 孝
研究分担者 浜田 博喜
研究分担者 岡野 光博
研究分担者 江口 依里
研究分担者 竹本 圭
研究期間 開始年月日 2018/4/1
研究期間 終了年度 2020
研究ステータス 完了 (2020/4/1)
配分額(合計) 12,870,000 (直接経費 :9,900,000、間接経費 :2,970,000)
配分額(履歴) 2020年度:2,860,000 (直接経費 :2,200,000、間接経費 :660,000)
2019年度:3,770,000 (直接経費 :2,900,000、間接経費 :870,000)
2018年度:6,240,000 (直接経費 :4,800,000、間接経費 :1,440,000)
キーワード PM2.5
ヒトアルブミン
チロシンニトロ化
好酸球炎症
大気環境
SOD2
clathrin
新型コロナウイルス
ナノPM
ニトロチロシン
エンドサイトーシス
自己抗体
ナノPM
磁性

研究成果

[雑誌論文] The identification of tyrosine-nitrated human serum albumin in airborne particulate matter from Japan

Ogino Noriyoshi、Ogino Keiki、Eitoku Masamitsu、Suganuma Narufumi、Nagaoka Kenjiro、Kuramitsu Yasuhiro 2021

[学会発表] 大気中のparticulate matter(PM)に含有されるタンパク質の同定

荻野景規、荻野学芳、長岡憲次郎、栄徳勝光、菅沼成文 2021

[雑誌論文] Human albumin augmented airway inflammation induced by PM2.5 in NC/Nga mice.

Nagaoka K, Ogino K, Ogino N, Ito T, Takemoto K, Ogino S, Seki Y, Hamada H, Fujikura Y. 2019

[雑誌論文] Detection of 3-Nitrotyrosine in Atmospheric Environments via a Highperformance Liquid Chromatography-electrochemical Detector System

Ito T, Ogino K, Nagaoka K, Takemoto K, Nishiyama R, Shimizu Y 2019

[学会発表] PM2.5のタンパク質を介した生体影響

荻野 景規、長岡 憲次郎、伊藤 達男、松浦 有希 2019

[学会発表] PM2.5 曝露による気道上皮細胞の粘液発現.

長岡憲次郎、荻野学芳、竹本圭、伊藤達男、笹岡香織、荻野景規 2019

[学会発表] 大気中PM タンパク質の3- ニトロチロシン生成と大気汚染物質の関連性.

伊藤達男、長岡憲次郎、竹本圭、荻野景規 2018

[学会発表] PM2.5の培養細胞における毒性学的評価

長岡憲次郎、伊藤達男、竹本圭、江口依里、荻野景規 2018

[学会発表] 気道上皮細胞におけるPM2.5 曝露に対する粘液産生の影響

長岡憲次郎、伊藤達男、竹本圭、江口依里、荻野景規 2018

[学会発表] 浮遊粒子状物質とニトロ化タンパクの共曝露によるマウス気道炎症の発症.

竹本圭、長岡憲次郎、伊藤達男、荻野景規 2018