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マイワシレジームの最大個体数を百年規模で減少させた北西太平洋の海洋プロセスの解明

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研究課題番号 KAKENHI-PROJECT-18H01292
研究種目 基盤研究(B)
研究分野
研究機関 愛媛大学
代表研究者 加 三千宣
研究分担者 杉江 恒二
研究分担者 谷 幸則
研究分担者 槻木 玲美
研究分担者 小野寺 丈尚太郎
研究期間 開始年月日 2018/4/1
研究期間 終了年度 2020
研究ステータス 完了 (2020/4/1)
配分額(合計) 17,420,000 (直接経費 :13,400,000、間接経費 :4,020,000)
配分額(履歴) 2020年度:3,510,000 (直接経費 :2,700,000、間接経費 :810,000)
2019年度:6,500,000 (直接経費 :5,000,000、間接経費 :1,500,000)
2018年度:7,410,000 (直接経費 :5,700,000、間接経費 :1,710,000)
キーワード マイワシ
海洋低次生産変動
沿岸親潮
オホーツク海

マイワシレジーム
低次生産量
数百年規模変動
鉄供給
珪藻生産量
鉄供給指標
珪藻休眠胞子

研究成果

[学会発表] Sedimentary DNA can track decadal-centennial changes in fish species abundance.

Michinobu Kuwae, Hiromichi Tamai, Hideyuki Doi, Toshifumi Minamoto and Masayuki K Sakata 2020

[学会発表] 別府湾堆積物: 人新世-完新世境界の補助ストラトタイプ候補としてのポテンシャル.

加 三千宣・鈴木 克明 2019

[学会発表] 人新世‐完新世境界補助ストラトタイプとしての別府湾堆積物のポテンシャル.

加 三千宣・鈴木 克明 2019

[学会発表] 過去の海洋魚類群集を復元するための堆積物中魚類起源DNA抽出法の改善に関する研究.

倉田 純・玉井大道・土居秀幸・源 利文・加 三千宣 2019

[学会発表] 浮魚類の個体数指標としての堆積物中環境DNAの利用可能性.

玉井 大道・加 三千宣・土居 秀幸・源 利文 2019

[学会発表] 別府湾堆積物最上部にみられる葉理構造の成因推定.

鈴木克明、加三千宣、池原研、新井和乃、村山雅史 2019

[学会発表] 過去数千年間の日本マイワシ・カタクチイワシの長期変動.

加 三千宣・山本正伸・別府湾堆積物研究プロジェクト・杉本隆成 2018

[学会発表] 古海洋・古気候記録にみられる日本周辺のイワシ類の個体数と中緯度古気候指標の数百年規模変動.

加 三千宣・山本正伸・佐川拓也・池原研・入野智久・竹村恵二・武岡英隆・杉本隆成 2018

[学会発表] 別府湾表層堆積物に残された歴史・観測災害記録の解読.

鈴木克明・加 三千宣・池原 研・村山 雅史4・新井 和乃 2018

[学会発表] 別府湾海底堆積物の魚鱗記録にみられる過去2800年間のイワシ類の長期動態.

加 三千宣・山本正伸・別府湾海底コア研究グループ 2018

[学会発表] 別府湾海底堆積物記録からみた過去の気候と洪水イベント.

山本正伸・加 三千宣・入野智久・池原研・竹村恵二 2018

[学会発表] 別府湾海底堆積物にみられるイワシ類の過去7000年間の個体数変動.

加 三千宣・山本正伸・別府湾海底コア研究グループ 2018