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太古代-原生代の海洋底断面復元プロジェクト:海底熱水系・生物生息場変遷史を解く

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研究課題番号 KAKENHI-PROJECT-18253006
研究種目 基盤研究(A)
研究分野 理工系
数物系科学
地球惑星科学
地質学
研究機関 九州大学
代表研究者 清川 昌一
研究分担者 伊藤 孝
研究分担者 池原 実
研究分担者 山口 耕生
研究分担者 北島 富美雄
研究分担者 奈良岡 浩
研究分担者 根建 心具
連携研究者 奈良岡 浩
研究期間 開始年月日 2006/4/1
研究期間 終了年度 2009
研究ステータス 完了 (2009/4/1)
配分額(合計) 42,380,000 (直接経費 :32,600,000、間接経費 :9,780,000)
配分額(履歴) 2009年度:6,370,000 (直接経費 :4,900,000、間接経費 :1,470,000)
2008年度:12,610,000 (直接経費 :9,700,000、間接経費 :2,910,000)
2007年度:13,000,000 (直接経費 :10,000,000、間接経費 :3,000,000)
2006年度:10,400,000 (直接経費 :8,000,000、間接経費 :2,400,000)
キーワード グリーンストーン帯
黒色頁岩
縞状鉄鉱層
熱水系
初期生命
太古代
原生代
熱水活動
シアノバクテリア
ピルバラグリーンストーン帯
バーバートン帯
ベリミアン帯
海底熱水系
バクテリア
黒色頁岩・チャート
ピルバラ
熱水脈
黒色チャート
バーバートン

研究成果

[学会発表] 太古代-原生代初期における海洋底の地層について.32億年(豪・ピルバラ), 20億年(ガーナ海岸グリーンストーンおよびカナダ・フリンフロン)の例

清川昌一・伊藤孝・池原実・山口耕生・奈良岡浩・菅沼悠介・坂本亮・細井健太郎 2010

[学会発表] 太古代DXCL掘削計画の黒色頁岩試料から読み解く約32億年前の海洋の窒素循環について

山口耕生・清川昌一・伊藤孝・池原実・山口耕生・奈良岡浩・菅沼悠介・坂本亮 2010

[学会発表] DXCL掘削の成果:層序の特徴と黄鉄鉱の硫黄同位体比

坂本亮・清川昌一・伊藤孝・池原実・山口耕生・奈良岡浩・菅沼悠介・細井健太郎 2010

[学会発表] 薩摩硫黄島長浜湾における熱水活動と鉄沈殿作用

永田知研・清川昌一・二宮知美・坂本亮・竹原真美・池原実・小栗一将・後藤秀作・伊藤孝・山口耕生 2010

[学会発表] 西オーストラリア・ピルバラにおけるDXCL掘削コアを用いた32億年前の海洋底環境復元:層序及び硫黄同位体の解析結果

坂本亮・清川昌一・伊藤孝・池原実・奈良岡浩・山口耕生・菅沼悠介・細井健太郎・宮本弥枝 2010

[学会発表] Suganuma Archean hydrothermal oceanic floor sedimentary environments

S. Kiyokawa; T. Ito; M. Ikehara; K.E. Yamaguchi; H. Naraoka; R. Sakamoto; Y. 2009

[学会発表] Shallow-water Hydrothermal System in Nagahama Bay, Satsuma-Iwo jima Island, Kagoshima; the Observation of Ferric Sediments and the Reddish Seawater.

Tomomi Ninomiya, S. Kiyokawa, Ryo Sakamoto, Kazumasa Oguri, Kosei E. Yamaguchi, Takashi Ito, Yusuke Suganuma, Minoru Ikehara 2009

[学会発表] DXCL掘削報告3:オーストラリア・ピルバラ海岸グリーンストーン帯における32億年前の堆積相復元, O-109

坂本亮・清川昌一・伊藤孝・池原実・奈良岡浩1・山口耕生4・菅沼悠介5・細井健太郎・宮本弥枝 2009

[学会発表] 西オーストラリア太古代デキソンアイランド層上部の層序と詳細記載

坂本亮・清川昌一・伊藤孝, 池原実・北島富美雄・山口耕生・菅沼悠介・細井健太郎・宮本弥枝 2009

[雑誌論文] Clues of Early life: Dixon Island 〓 Cleaverville Drilling Project (DXCL-dp) in the Pilbara Craton of Western Australia

Yamaguchi K., S. Kiyokawa T. Ito, M. Ikehara, F. Kitajima, Y. Suganuma 2009

[学会発表] 西オーストラリア太古代DXCLコアの岩相分布

伊藤孝・坂本亮・細井健太郎・宮本弥枝・池原実・山口耕生・北島富美雄・菅沼悠介・清川昌一 2009

[学会発表] DXCL Drilling Project: Lithology and Stratigraphy of the 3. 2ga Dixon Island Formation in the Drillcore DX.

Ryo Sakamoto, S. Kiyokawa, Takashi Ito, Minoru Ikehara, Fumio Kitajima, Hiroshi Naraoka, Kosei E. Yamaguchi, Yusuke Suganuma, Kentaro Hosoi 2009

[雑誌論文] Clues of Early life: Dixon Island -Cleaverville Drilling Project (DXCL-dp) in the Pilbara Craton of Western Australia

Yamaguchi K. , S. Kiyokawa T. Ito, M. Ikehara, F. Kitajima, and Y. Suganuma 2009

[学会発表] 太古代の海底熱水系の堆積層序と環境:DXCL掘削成果と側方変化O-110

清川昌一・伊藤孝・池原実・山口耕生・奈良岡浩・菅沼悠介・坂本亮・細井健太郎 2009

[雑誌論文] Clues of Early life: Dixon Island- Cleaverville Drilling Project(DXCL-dp)in the Pilbara Craton of WesternAustralia

Yamaguchi K., S.Kiyokawa, T.Ito, M.Ikehara, F.Kitajima, Y.Suganuma 2009

[学会発表] Detail lithology and isotope result of midarchean black shale sequence: DXCL Drilling Project of 3. 2Ga Dixon Island- Cleaverville formations, Pilbara, Australia.

R. Sakamoto; S. Kiyokawa; T. Ito; M. Ikehara; H. Naraoka; K.E. Yamaguchi; Y. Suganuma; K. Hosoi; Y. Miyamoto 2009

[学会発表] Mesoarchean Hydrothermal Oceanic Floor Sedimentation: from DXCL Drilling Project of the 3. 2 Ga Dixon Island Formation, Pilbara Australia

S. Kiyokawa, Takashi Ito, Minoru Ikehara, Fumio Kitajima, Kosei E. Yamaguchi, Ryo Sakamoto, Yusuke Suganuma 2009

[学会発表] 西オーストラリア・太古代中期のデキソンアイランド層におけるDXCL掘削コアの成果報告―dxサイトの例―

坂本亮, 清川昌一, 伊藤孝, 池原実, 北島富美雄, 奈良岡浩, 山口耕生, 菅沼悠介 2009

[雑誌論文] 太古代海底熱水系の地質1:南アフリカ・バーバートン帯中の33億年前マサウリ亜層の岩相と全有機炭素量および炭素同位体比

清川昌一・稲本雄介・伊藤孝・池原実・北島富美雄 2008

[雑誌論文] 太古代海底熱水系の地質1:南アフリカ・バーバートン帯中の33億年前マサウリ亜層の岩相と全有機炭素量および炭素同位体比.

清川昌一・稲本雄介・伊藤孝・池原実・北島富美雄 2008

[雑誌論文] 西オーストラリア・ピルバラ・デキソンアイランド層の地質9:デキソンアイランドDX-A・D・E・F地域の地質

高下将一郎・清川昌一・伊藤孝・池原実 2008

[学会発表] DXCL掘削報告2:オーストラリア・ピルバラ海岸グリーンストーン帯における

坂本亮・清川昌一・伊藤孝・池原実・北島富美雄・奈良岡浩・山口耕生・菅沼悠介・高下将一郎・徳野康太 2008

[学会発表] Shallow-sea hydrothermal activity and ferric-oxides sedimentation in the Nagahama-Bay

T. Ninomiya, S. Kiyokawa, S. Koge, K, Oguri, K. Yamaguchi, T. Ito, M, Ikehara 2008

[学会発表] 3. 2 Ga hydrothermal sedimentary sequence: DXCL drilling Project

S. Kiyokawa, T. Ito, M. Ikehara, F. Kitajima, K. Yamaguchi, Y. Suganuma, S. Koga, R. Sakamoto, H. Naraoka 2008

[学会発表] DXCL掘削報告2 : オーストラリア・ピルバラ海岸グリーンストーン帯における

坂本亮・清川昌一・伊藤孝・池原実・北島富美雄・奈良岡浩・山口耕生・菅沼悠介・高下将一郎・徳野康太 2008

[雑誌論文] 西オーストラリア・ピルバラ・デキソンアイランド層の地質8- 黒色チャート部層の全有機炭素量と炭素同位体比の岩相・側方変化

高下将一郎, 清川昌一, 伊藤孝, 池原実, 北島富美雄 2007

[学会発表] ピルバラ海岸グリーンストーン帯, デキソンアイランド層黒色チャート部層の岩相および炭素含有量の側方変化, O-3

高下将一郎・清川昌一・伊藤孝・池原実・北島富美雄・山口耕生 2007

[雑誌論文] 西オーストラリア・ピルバラ・デキソンアイランド層の地質8 :黒色チャート部層の全有機炭素量と炭素同位体比の岩相・側方変化

高下将一郎, 清川昌一, 伊藤孝, 池原実, 北島富美雄 2007

[学会発表] 太古代の海底環境:ピルバラ海岸グリーンストーン帯、32億年前のクリバーベル層群について.

清川昌一・高下将一郎・伊藤孝・池原実・北島富美雄・山口耕生 2007

[学会発表] 2007, ピルバラ海岸グリーンストーン帯, デキソンアイランド層黒色チャート部層の岩相および炭素含有量の側方変化

高下将一郎・清川昌一・伊藤孝・池原実・北島富美雄・山口耕生 2007

[学会発表] 32億年前の海底熱水系の速報変化:西オーストラリア, ピルアラグリーンストーン帯, デキソンアイランド層について.

高下将一郎・清川昌一・伊藤孝・池原実・北島富美雄 2006

[雑誌論文] 西オーストラリア・ピルバラ・デキソンアイランド層の地質〓7〓DX B e-4, e-5の岩相と有機炭素量および有機物炭素同位体比

清川昌一・片上亜美・池原実・伊藤孝・北島富美雄 2006

[学会発表] 炭素同位対比と薄片観察からみた32 億年枚の海底環境 : オーストラリアピルバラグリーンストーン帯デキソンアイランド層について.B217-P001

高下将一郎・清川昌一・池原実・伊藤孝・北島富美雄 2006

[学会発表] 太古代の熱水系黒色チャートの比較 : デキソンアイランド層, マーブルバーチャート, ノースポールチャート.O-15

清川昌一・高下将一郎・伊藤孝・池原実・北島富美雄 2006

[学会発表] 32億年前の海底熱水系の速報変化 : 西オーストラリア, ピルアラグリーンストーン帯デキソンアイランド層について.O-14

高下将一郎・清川昌一・伊藤孝・池原実・北島富美雄 2006

[学会発表] 炭素同位対比と薄片観察からみた32億年枚の海底環境:オーストラリアピルバラグリーンストーン帯デキソンアイランド層について

高下将一郎・清川昌一・池原実・伊藤孝・北島富美雄 2006

[学会発表] 太古代の熱水系黒色チャートの比較:デキソンアイランド層, マーブルバーチャート, ノースポールチャート.

清川昌一・高下将一郎・伊藤孝・池原実・北島富美雄 2006

[学会発表] DXCL掘削における太古代中期デキソンアイランド層上部の詳細な記載と層序, G121-002

坂本亮・清川昌一・伊藤孝・池原実・北島富美雄・菅沼悠介・山口耕生

[雑誌論文] 太古代海底熱水系の地質1 : 南アフリカ・バーバートン帯中の33 億年前マサウリ亜層の岩相と全有機炭素量および炭素同位体比, 2008

清川昌一・稲本雄介・伊藤孝・池原実・北島富美雄

[雑誌論文] 西オーストラリア・ピルバラ・デキソンアイランド層の地質9:デキソンアイランドDX-A・D・E・F 地域の地質,2008.

高下将一郎・清川昌一・伊藤孝・池原実

[学会発表] 太古代中期の有機物に富む海底堆積作用:DXCL掘削から紐解ける堆積場復元, G121-001

清川昌一・坂本亮・伊藤孝・池原実・北島富美雄・菅沼悠介・山口耕生・奈良岡浩

[雑誌論文] 2006西オーストラリア・ピルバラ・デキソンアイランド層の地質-7-DX B e-4, e-5 の岩相と有機炭素量および有機物炭素同位体比-

清川昌一・片上亜美・池原実・伊藤孝・北島富美雄

[雑誌論文] Enhanced marine productivity in the Kuroshio region off Shikoku during the last glacial period inferred from the accumulation and carbon isotopes of sedimentary organic matter

Ikehara, M., D. Akita, A. Matsuda

[雑誌論文] 2007西オーストラリア・ピルバラ・デキソンアイランド層の地質8 :黒色チャート部層の全有機炭素量と炭素同位体比の岩相・側方変化

高下将一郎, 清川昌一, 伊藤孝, 池原実, 北島富美雄