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菌体表層に存在する線維状タンパク質重合体の会合と抗原性がもたらす病原性の探索

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研究課題番号 KAKENHI-PROJECT-17K19751
研究種目 挑戦的研究(萌芽)
研究分野 口腔科学およびその関連分野
研究機関 大阪大学
代表研究者 中田 匡宣
研究分担者 川端 重忠
研究分担者 住友 倫子
研究分担者 山口 雅也
研究分担者 鈴木 守
研究期間 開始年月日 2017/4/1
研究期間 終了年度 2018
研究ステータス 完了 (2018/4/1)
配分額(合計) 6,370,000 (直接経費 :4,900,000、間接経費 :1,470,000)
配分額(履歴) 2018年度:2,860,000 (直接経費 :2,200,000、間接経費 :660,000)
2017年度:3,510,000 (直接経費 :2,700,000、間接経費 :810,000)
キーワード レンサ球菌
線毛
化膿レンサ球菌

研究成果

[学会発表] Identification of novel pneumococcal virulence factor CbpJ by molecular evolutional analysis.

Yamaguchi M, Goto K, Hirose Y, Yamaguchi Y, Sumitomo T, Nakata M, Kawabata S. 2018

[学会発表] 肺炎球菌のジンクメタロプロテアーゼZmpCが髄膜炎発症に果たす役割の解明.

山口雅也, 中田匡宣, 住友倫子, 川端重忠. 2018

[学会発表] 肺炎球菌はPfbAを介して好中球による殺菌を回避する.

山口雅也, 広瀬雄二郎, 後藤花奈, 住友倫子, 川端重忠. 2018

[学会発表] 肺炎球菌のコリン結合タンパク質CbpJおよびCbpLの肺炎発症における役割の解析

後藤花奈,山口雅也,広瀬雄二郎,住友倫子,中田匡宣,川端重忠 2018

[学会発表] Streptococcus pneumoniaeのCbpJは肺炎において好中球からの殺菌回避に寄与する.

後藤花奈, 山口雅也, 広瀬雄二郎, 住友倫子, 中田匡宣, 川端重忠. 2018

[学会発表] 肺炎球菌のbeta-ヘリックス構造タンパク質PfbAを介した貪食回避機構の解析

山口雅也,広瀬雄二郎,後藤花奈,竹村 萌,住友倫子,中田匡宣,川端重忠 2018

[学会発表] インフルエンザウイルスとStreptococcus sanguinis の共感染による肺炎発症メカニズムの解析.

長瀬賢史, 住友倫子, 中田匡宣, 川端重忠, 岡本成史. 2018

[学会発表] 化膿レンサ球菌のアルギニンデイミナーゼArcAは低グルコース環境下で病原因子の発現に寄与する.

広瀬雄二郎, 山口雅也, 毛利泰士, 後藤花奈, 住友倫子, 中田匡宣, 川端重忠. 2018

[学会発表] Streptococcus pneumoniaeのコリン結合タンパク質群の系統関係と種内における選択圧の解析.

山口雅也,後藤花奈,広瀬雄二郎,竹村萌,住友倫子,中田匡宣,川端重忠. 2018

[学会発表] Streptococcus pyogenesが産生するArcAは皮膚病変形成に寄与する

広瀬雄二郎,山口雅也,後藤花奈,住友倫子,中田匡宣,川端重忠 2018

[学会発表] Component analysis of cell-wall anchored pili of Streptococcus sanguinis.

李怡萱, 中田匡宣, 岡橋暢夫, 山口雅也, 住友倫子, 川端重忠. 2018

[学会発表] 分子進化解析に基づく肺炎球菌のコリン結合タンパク質群の選択圧の評価.

山口雅也, 後藤花奈, 広瀬雄二郎, 竹村萌, 住友倫子, 中田匡宣, 川端重忠. 2018

[学会発表] PilX is a pilus subunit of Streptococcus sanguinis that contributes to biofilm formation.

李怡萱, 中田匡宣, 山口雅也, 住友倫子, 川端重忠. 2018

[学会発表] 化膿レンサ球菌におけるヒアルロン酸分解酵素の分子系統解析およびタンパク質構造解析.

東孝太郎, 武部克己, 山口雅也, 住友倫子, 中田匡宣, 鈴木守, 川端重忠. 2018

[学会発表] Pneumococcal Ccs4 facilitates its invasion into brain tissue and develops meningitis.

Hirose Y, Yamaguchi M, Goto K, Sumitomo T, Nakata M, Kawabata S. 2018

[学会発表] Streptococcus pneumoniae Ccs4 that is involved in invasion into brain across blood-brain barrier impacts its virulence in meningitis

Hirose Y., Yamaguchi M., Goto K., Sumitomo T., Nakata M., Kawabata S 2017

[学会発表] 口腔レンサ球菌が産生する過酸化水素は上皮細胞に対する細胞傷害性を有する

岡橋暢夫,中田匡宣,住友倫子,桜井敦朗,桑田啓喜,川端重忠 2017

[学会発表] 肺炎球菌の CbpJ が肺炎発症に果たす役割の解析

後藤花奈,山口雅也,広瀬雄二郎,住友倫子,中田匡宣,川端重忠 2017

[学会発表] Streptococcal cysteine protease-mediated cleavage of desmogleins contributes to development of cutaneous infection

Sumitomo T., Mori Y., Nakamura Y., Ogawa-Honda M., Yamaguchi M., Terao Y., Nakata M., Kawabata S. 2017

[学会発表] 化膿レンサ球菌における温度感受性の線毛発現機構

中田匡宣,住友倫子,川端重忠 2017

[学会発表] インフルエンザウイルス感染によるSnail1 の発現誘導は化膿レンサ球菌の上皮バリア突破を亢進させる

住友倫子,中田匡宣,山口雅也,川端重忠 2017

[学会発表] Streptococcus pneumoniae evades host innate immunity through parallel beta-helix protein PfbA

Yamaguchi M., Hirose Y., Goto K., Sumitomo T., Nakata M., Kawabata S 2017

[学会発表] 化膿レンサ球菌のヒアルロン酸分解酵素HylAの分子系統解析と病原性に果たす役割の解析

山口雅也,中田匡宣,広瀬雄二郎,後藤花奈,住友倫子,川端重忠 2017

[学会発表] 化膿レンサ球菌の線毛発現機構

中田匡宣,住友倫子,山口雅也,川端重忠 2017

[学会発表] A型インフルエンザウイルス感染に伴い表在化するGP96は化膿レンサ球菌の上皮細胞への付着を亢進させる

住友倫子,中田匡宣,山口雅也,川端重忠 2017

[学会発表] Streptococcus pneumoniae Ccs4は脳血管内皮細胞への付着・侵入を促進する病原因子である

広瀬雄二郎,山口雅也,後藤花奈,住友倫子,中田匡宣,川端重忠 2017

[学会発表] Streptococcus pneumoniae のコリン結合タンパク質CbpJ は肺炎発症における病原因子として働く

後藤花奈,山口雅也,広瀬雄二郎,住友倫子,中田匡宜,川端重忠 2017