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変異体を用いた新規合成脂質スクリーニングが解き明かす光合成膜脂質の機能

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研究課題番号 KAKENHI-PROJECT-17K19342
研究種目 挑戦的研究(萌芽)
研究分野 分子生物学およびその関連分野
研究機関 大阪府立大学
東京大学
代表研究者 小林 康一
研究分担者 安部 真人
研究期間 開始年月日 2017/4/1
研究期間 終了年度 2020
研究ステータス 完了 (2020/4/1)
配分額（合計） 6,370,000 (直接経費 :4,900,000、間接経費 :1,470,000)
配分額（履歴） 2019年度：1,430,000 (直接経費 :1,100,000、間接経費 :330,000)
2018年度：1,820,000 (直接経費 :1,400,000、間接経費 :420,000)
2017年度：3,120,000 (直接経費 :2,400,000、間接経費 :720,000)
キーワード 脂質
光合成
チラコイド膜
化学合成
シアノバクテリア
ホスファチジルグリセロール
膜
生理活性
合成化学
生理学

研究成果

[学会発表] リン脂質の化学合成を基盤とした生理機能解析の展開

安部真人 2020

[学会発表] 多価不飽和脂肪酸を有するホスファチジルセリンの合成研究

安部真人 2020

[学会発表] エーテル型リン脂質プラズマローゲンの合成

安部真人、田中遼太郎 2019

[学会発表] 脂質分子が繋ぐ生命と環境

安部真人 2019

[学会発表] 生命を化学する　-脂質分子の個性とデザイン-

安部真人 2019

[学会発表] Synthetic study of bioactive phospholipids

安部真人 2019

[学会発表] Roles of galactolipids in plastid development during skotomorphogenesis to photomorphogenesis

Yoshihara A, Endo K, Abe M, Wada H, Kobayashi K 2019

[学会発表] 化学合成によるリン脂質の機能解析

安部真人、川西伸正、三芳秀人 2018

[雑誌論文] High myristic acid content in the cyanobacterium Cyanothece sp. PCC 8801 results from substrate specificity of lysophosphatidic acid acyltransferase

Saito Masakazu、Endo Kaichiro、Kobayashi Koichi、Watanabe Mai、Ikeuchi Masahiko、Murakami Akio、Murata Norio、Wada Hajime 2018

[学会発表] ミトコンドリア膜リン脂質カルジオリピンのリモデリング機構

安部真人、澤田良樹、奥公秀、阪井康能、三芳秀人 2018

[学会発表] リン脂質ホスファチジルコリンの脱メチル化類縁体の合成研究

安部真人、辻諄人、三芳秀人 2018

[学会発表] リン脂質ホスファチジルコリンとカルジオリピンの合成類縁体を利用したトランスアシラーゼtafazzinの基質特異性の解明

安部真人、澤田良樹、奥公秀、阪井康能、三芳秀人 2018

[学会発表] Organic synthesis of phosphatidylglycerol analogues and their effects on the growth of pgsA mutant of PCC.6803

Abe Masato, Endo Kaichiro, Kobayashi Koichi, Kawanishi Nobumasa, Wada Hajime, Miyoshi Hideto 2018

[学会発表] ミトコンドリア膜表在性リモデリング酵素タファジンにおけるエーテル型PCの基質認識

安部真人、千ヶ崎修平、奥公秀、阪井康能、三芳秀人 2018

[学会発表] リン脂質の機能解析を目指した分子設計と化学合成の実際

安部真人 2018