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貴金属ナノ構造固有の高エネルギー損失性を積極活用した新奇高温ナノ科学の創成

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研究課題番号 KAKENHI-PROJECT-17K18839
研究種目 挑戦的研究(萌芽)
研究分野 流体工学、熱工学およびその関連分野
研究機関 東京工業大学
代表研究者 矢野 隆章
研究分担者 宮地 輝光
研究期間 開始年月日 2017/4/1
研究期間 終了年度 2018
研究ステータス 完了 (2018/4/1)
配分額(合計) 6,370,000 (直接経費 :4,900,000、間接経費 :1,470,000)
配分額(履歴) 2018年度:3,640,000 (直接経費 :2,800,000、間接経費 :840,000)
2017年度:2,730,000 (直接経費 :2,100,000、間接経費 :630,000)
キーワード ナノフォトニクス
プラズモニクス
光誘起熱
光熱効果
ナノサイエンス
触媒科学

研究成果

[学会発表] Nanophotonics and Plasmonics

Taka-aki Yano 2019

[学会発表] 金ナノギャップ構造を用いた単一生体分子のプラズモニック分光分析

森崎 冴香, 矢野隆章, 原 正彦 2019

[学会発表] 分子摂動効果を利用した探針増強ラマン散乱分光法とアクティブ物性制御

矢野隆章, 川瀬道啓, 原正彦 2018

[学会発表] Multifunctional plasmon-enhanced Raman nanoscopy using tip-applied nanoscale stimuli

Taka-aki Yano 2018

[学会発表] 化学反応制御能を具備したアクティブ・探針増強ラマン散乱分光

矢野隆章, 川瀬 道啓, 原 正彦 2018

[雑誌論文] Tip-enhanced Raman scattering microscopy: A step toward nanoscale control of intrinsic molecular properties

T. Yano and M. Hara 2018

[学会発表] 走査型透過電子顕微鏡カソードルミネッセンスによるナノSi球のモードマッピング

松方 妙子, 矢野 隆章, 羽田 真毅, 田中 拓男, 山本 直紀, 三宮 工 2018

[学会発表] 金ナノ構造を用いた単一生体分子のナノプラズモニック分光分析

森崎 冴香, 矢野隆章, 原 正彦 2018

[学会発表] 探針加圧ラマン散乱分光法を用いたナノスケール異性化反応制御とその場分光観察

川瀬道啓, 矢野隆章, 原正彦 2018

[学会発表] Ultralow-loss field-enhanced spectroscopy using plasmonic and dielectric nanostructures

Taka-aki Yano 2018

[雑誌論文] Damage-Free Tip-Enhanced Raman Spectroscopy for Heat-Sensitive Materials

M. Mochizuki, G. Lkhamsuren, K. Suthiwanich, E. A. Mondarte, T. Yano, M. Hara and T. Hayashi, 2017