トップ研究者を探す違法行為を行った精神障害者の社会復帰と治療継続に関する比較法的研究

違法行為を行った精神障害者の社会復帰と治療継続に関する比較法的研究

KAKEN 科学研究費助成事業データベース で見る
研究課題番号 KAKENHI-PROJECT-17K03430
研究種目 基盤研究(C)
研究分野 人文社会系
社会科学
法学
刑事法学
研究機関 香川大学
代表研究者 平野 美紀
研究期間 開始年月日 2017/4/1
研究期間 終了年度 2020
研究ステータス 完了 (2020/4/1)
配分額(合計) 2,470,000 (直接経費 :1,900,000、間接経費 :570,000)
配分額(履歴) 2019年度:910,000 (直接経費 :700,000、間接経費 :210,000)
2018年度:650,000 (直接経費 :500,000、間接経費 :150,000)
2017年度:910,000 (直接経費 :700,000、間接経費 :210,000)
キーワード 医療観察法
触法精神障害者
司法精神医療
オランダ
TBS処分
社会内処遇
社会復帰
多職種連携
精神障害
違法行為
出口支援
精神障害者
刑罰制度
再犯防止
刑事政策
刑事司法制度
通院治療
強制入院

研究成果

[雑誌論文] 司法精神科病棟の機能分化:英国dangerous and severe personality disorder (DSPD)事業からの示唆

菊池安希子, 藤井千代, 椎名明大, 平野美紀, 小池純子, 河野稔明, 五十嵐禎人 2021

[学会発表] オランダにおける司法精神医療における施設内処遇の枠組み

平野美紀 2020

[学会発表] 英国dangerous and severe personality disorder (DSPD)事業からの示唆

菊池安希子, 藤井千代, 椎名明大, 平野美紀, 小池純子, 河野稔明, 五十嵐禎人 2020

[雑誌論文] オランダにおける触法精神障害者の再犯防止に向けた法改正の動き

平野美紀 2020

[学会発表] オランダにおける司法患者の施設内処遇と長期化の問題に対する法改正の動き

平野美紀、宮本悦子、梁瀬まや 2020

[雑誌論文] 違法薬物の法的問題

平野美紀・黒田治 2019

[雑誌論文] 平野美紀「オランダにおける社会内処遇制度:再犯防止対策の一つとして」

平野美紀 2019

[学会発表] 「オランダにおける安楽死問題:多様性を受容する文化を背景に」

平野美紀 2019

[雑誌論文] 「オランダにおける性売買の非犯罪化の現状と評価」

平野美紀 2019

[雑誌論文] 「オランダにおける麻薬政策:寛容な社会の中で」

ルーカス・ノヨン(平野美紀訳) 2019

[雑誌論文] 「違法薬物と法的問題」

平野美紀・黒田治 2019

[雑誌論文] オランダにおける少年法適用年齢について

ルーカス・ノヨン(平野美紀訳) 2018

[学会発表] 「就労支援と福祉支援の現状と問題点について」

平野美紀 2018

[学会発表] 「生命終結に関する自己決定について」

平野美紀 2018

[学会発表] 「オランダにおける性売買の非犯罪化の現状と評価」

平野美紀 2018

[学会発表] 「我が国における再犯防止と薬物事犯に対する刑の一部執行猶予制度」

平野美紀 2018

[雑誌論文] )「少年法適用年齢をめぐる議論:オランダにおける柔軟な法実務を背景に」

ルーカス・ノヨン(平野美紀訳) 2018

[学会発表] 「刑事法の立場から、高齢者の反社会的行動の実情と対応を考える

平野美紀 2017

[学会発表] 刑事司法制度と措置入院

平野美紀 2017

[学会発表] オランダにおける社会内処遇:刑罰としての社会奉仕命令と保護観察所の役割を中心に

平野美紀 2017