トップ研究者を探すN型糖鎖修飾の改変による広域抗ウイルス中和抗体誘導技術の確立

N型糖鎖修飾の改変による広域抗ウイルス中和抗体誘導技術の確立

KAKEN 科学研究費助成事業データベース で見る
研究課題番号 KAKENHI-PROJECT-17H06907
研究種目 研究活動スタート支援
研究分野 生物系
医歯薬学
基礎医学
ウイルス学
研究機関 徳島大学
代表研究者 駒 貴明
研究期間 開始年月日 2017/4/1
研究期間 終了年度 2018
研究ステータス 完了 (2018/4/1)
配分額(合計) 2,730,000 (直接経費 :2,100,000、間接経費 :630,000)
配分額(履歴) 2018年度:1,300,000 (直接経費 :1,000,000、間接経費 :300,000)
2017年度:1,430,000 (直接経費 :1,100,000、間接経費 :330,000)
キーワード HIV-1
広域中和抗体
N型糖鎖修飾
ワクチン
ウイルス

研究成果

[学会発表] SA1D2prox領域に関するHIV-1 Vif超低発現変異体 NL-tacのAPOBEC3G高発現下における適応過程の解析

足立昭夫、土肥直哉、駒貴明、大久保隼人、吉田和子、野間口雅子 2018

[学会発表] HIV-1複製後期過程におけるGag-CAリンカードメインの役割

駒貴明、小谷治、土肥直哉、宮川敬、梁明秀、横山勝、佐藤裕徳、足立昭夫、野間口雅子 2018

[学会発表] SA1D2proxに関するHIV-1 Vif低発現変異体NL-gatは、Vif発現量適応変異あるいはenv変異の獲得により増殖能を向上させる

野間口雅子、土肥直哉、駒貴明、吉田和子、足立昭夫 2018

[学会発表] 馴化型R5-tropic HIV-1rmtで同定されたEnvによる増殖促進の解析

土肥直哉、駒貴明、中西仁奈、足立昭夫、野間口雅子 2018

[学会発表] HIV-1 SA1D2prox Vif低発現変異体は複製抑制下で適応しVif発現を回復する

渡邊 咲仁, 中西 祥子, 駒 貴明, 土肥 直哉, 足立 昭夫, 野間口 雅子 2017

[学会発表] HIV-1 Env V1/C4 domain内の1アミノ酸変異は協調的にCD4親和性を増加させ、ウイルス増殖を促進する

中西 祥子, 渡邊 咲仁, 土肥 直哉, 駒 貴明, 足立 昭夫, 野間口 雅子 2017

[学会発表] HIV-1複製後期過程におけるGag-CAリンカー領域内アミノ酸残基S149及びI150の役割

駒 貴明, 土肥 直哉, 宮川 敬, 梁 明秀, 足立 昭夫, 野間口 雅子 2017

[学会発表] Env domain swappingにより増殖効率が向上した馴化型R5-tropic HIV-1rmtの構築

土肥 直哉, 駒 貴明, 中西 祥子, 渡邊 咲仁, 野間口 雅子, 足立 昭夫 2017

[学会発表] HIV-1 vif産生量とSLSA1の構造・エネルギー安定性の連関解析

足立 昭夫, 土肥 直哉, 駒 貴明, 中西 祥子, 渡邊 咲仁, 野間口 雅子 2017