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人工細胞を用いたオーラルケアシステムの基礎研究

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研究課題番号 KAKENHI-PROJECT-17H04418
研究種目 基盤研究(B)
研究分野 生物系
医歯薬学
歯学
歯周治療系歯学
研究機関 徳島大学
代表研究者 木戸 淳一
研究分担者 吉田 賀弥
研究分担者 篠原 康雄
研究分担者 廣島 佑香
研究分担者 成石 浩司
研究分担者 稲垣 裕司
研究期間 開始年月日 2017/4/1
研究期間 終了年度 2020
研究ステータス 完了 (2021/4/1)
配分額(合計) 16,250,000 (直接経費 :12,500,000、間接経費 :3,750,000)
配分額(履歴) 2020年度:4,030,000 (直接経費 :3,100,000、間接経費 :930,000)
2019年度:4,030,000 (直接経費 :3,100,000、間接経費 :930,000)
2018年度:4,030,000 (直接経費 :3,100,000、間接経費 :930,000)
2017年度:4,160,000 (直接経費 :3,200,000、間接経費 :960,000)
キーワード 歯周病
オーラルケア
抗菌ペプチド
無細胞蛋白質合成
リポソーム
ドラッグデリバリーシステム
人工細胞
細菌付着抑制
無細胞蛋白合成

研究成果

[学会発表] 人工合成したb-Defensin 2によるPorphyromonas gingivalisの付着抑制およびリポソーム封入と口腔上皮細胞への送達

木戸淳一、廣島佑香、木戸理恵、吉田賀弥、稲垣裕司、成石浩司、湯本浩通 2022

[学会発表] リポソームに封入したリポカリン2の口腔上皮細胞への送達

木戸淳一、廣島佑香、木戸理恵、吉田賀弥、稲垣裕司、成石浩司、湯本浩通 2021

[学会発表] 人工合成したLipocalin 2はPorphyromonas gingivalisの口腔上皮細胞への付着を抑制する

廣島佑香、木戸理恵、木戸淳一、稲垣裕司、成石浩司、湯本浩通 2021

[学会発表] 無細胞蛋白質合成系を用いた抗菌ペプチドの合成とリポソーム封入

木戸淳一、廣島佑香、木戸理恵、稲垣裕司、成石浩司、湯本浩通 2020

[学会発表] オーラルケアへの応用に関連するリポソームのデリバリー法の検討

廣島佑香、木戸淳一、木戸理恵、吉田賀弥、稲垣裕司、成石浩司、湯本浩通 2020

[学会発表] 最終糖化産物による口腔上皮細胞のLipocalin 2発現誘導は好中球の遊走性とサイトカイン発現を調節する

木戸理恵、廣島佑香、生田貴久、稲垣裕司、板東美香、成石浩司、木戸淳一、湯本浩通 2020

[学会発表] 最終糖化産物はヒト口腔上皮細胞のリポカリン2発現を増加する

木戸理恵,廣島佑香,生田貴久,吉田賀弥,稲垣裕司,成石浩司,尾崎和美,木戸淳一,湯本浩通 2019

[学会発表] オーラルケアへの応用を目指した抗菌ペプチド合成とリポソーム封入

廣島佑香,木戸淳一,木戸理恵,吉田賀弥,稲垣裕司,成石浩司,湯本浩通 2019

[雑誌論文] 6-Shogaol inhibits advanced glycation end-products-induced IL-6 and ICAM-1 expression by regulating oxidative responses in human gingival fibroblasts

Kohei Nonaka, Mika Bando, Eijiro Sakamoto, Yuji Inagaki, Koji Naruishi, Hiromichi Yumoto, Jun-ichi Kido 2019