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民主政アテナイの演説文化:法廷における実践的修辞戦略に関する総合的研究

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研究課題番号 KAKENHI-PROJECT-17H02407
研究種目 基盤研究(B)
研究分野 人文社会系
人文学
史学
ヨーロッパ史・アメリカ史
研究機関 神戸大学
代表研究者 佐藤 昇
研究分担者 吉田 俊一郎
研究分担者 上野 愼也
研究分担者 葛西 康徳
研究分担者 齊藤 貴弘
研究期間 開始年月日 2017/4/1
研究期間 終了年度 2020
研究ステータス 完了 (2022/4/1)
配分額(合計) 17,030,000 (直接経費 :13,100,000、間接経費 :3,930,000)
配分額(履歴) 2020年度:4,420,000 (直接経費 :3,400,000、間接経費 :1,020,000)
2019年度:4,160,000 (直接経費 :3,200,000、間接経費 :960,000)
2018年度:3,900,000 (直接経費 :3,000,000、間接経費 :900,000)
2017年度:4,550,000 (直接経費 :3,500,000、間接経費 :1,050,000)
キーワード レトリック
古代ギリシア
西洋古代史
民主政
アテナイ

修辞
演説
西洋古典
古典期
歴史
アテナイ民主政
司法
文学
修辞学
古代史
弁論
社会
ギリシア史
法廷

研究成果

[学会発表] Female, citizenship and "hiera kai hosia" from a perspective of outside/beyond polis

Takahiro Saito 2022

[雑誌論文] ペルシア戦争がアテナイに与えた『聖俗』観への影響―神々と人間の地平

齊藤貴弘 2022

[雑誌論文] 「聖なる武具」ヒエラ・ホプラ ―古典期アテナイにおける「聖-俗」の変容を巡って ―

齊藤貴弘 2022

[学会発表] 古典期の弁論:研究史の展開―本邦を中心に―

齊藤貴弘 2021

[学会発表] How were religious topics used as “proofs” with the speaker’s character in inheritance cases?

Takahiro Saito 2021

[雑誌論文] 古代ギリシアの聖俗空間をめぐる一考察 ―「聖なる杜」alsos について ―

齊藤貴弘 2021

[学会発表] 「親密さ」の虚像―イサイオス第1 番の事例から

齊藤貴弘 2021

[学会発表] 史料としての法廷弁論

齊藤貴弘 2021

[雑誌論文] 【覚え書】 「北のアテネ」エジンバラで出会ったもう一つの「パルテノン・フリーズ」

齊藤貴弘 2020

[雑誌論文] 〈書評〉「郊外」(上野愼也「郊外―古典期のアテーナイ」(浦野聡編『古代地中海の聖域と社会』勉誠出版, 2017, 49-105)に寄せて―古代ギリシアの「聖-俗」空間についての覚え書

齊藤貴弘 2020

[学会発表] 宗教的言説と説得性 ―イサイオス相続関連弁論を中心に―

齊藤貴弘 2019

[学会発表] Embodiment’ of Attika and Use/Abuse of Theseus as its symbol

Takahiro SAITO 2018