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「子どもの貧困問題」の構築過程と社会的養護問題の変容

KAKEN 科学研究費助成事業データベース で見る
研究課題番号 KAKENHI-PROJECT-16K17233
研究種目 若手研究(B)
研究分野 人文社会系
社会科学
社会学
社会学
研究機関 徳島大学
代表研究者 土屋 敦
研究期間 開始年月日 2016/4/1
研究期間 終了年度 2019
研究ステータス 完了 (2019/4/1)
配分額(合計) 3,900,000 (直接経費 :3,000,000、間接経費 :900,000)
配分額(履歴) 2019年度:910,000 (直接経費 :700,000、間接経費 :210,000)
2018年度:910,000 (直接経費 :700,000、間接経費 :210,000)
2017年度:1,170,000 (直接経費 :900,000、間接経費 :270,000)
2016年度:910,000 (直接経費 :700,000、間接経費 :210,000)
キーワード 子どもの貧困
社会的養護
歴史社会学
子ども社会学
福祉社会学
施設養護
里親委託
ライフヒストリー
児童養護
家族社会学
児童養護施設
乳児院
社会学
子どもの人権

研究成果

[図書] 子どもへの視角

元森 絵里子、南出 和余、高橋 靖幸、吉岡一志、大嶋尚史、坪井瞳、藤間公太、針塚瑞樹、土屋敦、野辺陽子 2020

[図書] 孤児と救済のエポック――16~20世紀にみる子ども・家族規範の多層性

土屋敦・野々村淑子編 2019

[学会発表] 「愛着障害」概念の変遷と社会的養護

土屋敦 2019

[雑誌論文] 子どもの問題行動への視角の変遷と医療化プロセスの検証 : 1960年代から2010年代の医学文献の検討から

吉田耕平・佐藤文哉・土屋敦・上野加代子 2019

[学会発表] 記録の残存/保存から戦後の孤児史・施設史を構想するために

土屋敦 2019

[雑誌論文] 体罰から向精神薬へ : Z県の児童養護施設Yで働く施設職員の語りから

吉田耕平・土屋敦 2019

[学会発表] 「「子どもの誕生」再考(3)――1960年代里親委託実践にみる「子どものニード」と養護実践の相互昂進――」

土屋敦 2018

[図書] 子どもと教育――近代家族というアリーナ――

土屋敦 2018

[雑誌論文] 「保護されるべき子ども」と親権制限問題の一系譜―児童養護運動としての「子どもの人権を守るために集会」(1968-77年)

土屋敦 2017

[雑誌論文] 戦後の社会的養護と子どもの人権の系譜―敗戦後から現在までの歴史を振り返る

土屋敦 2017

[学会発表] 施設の子どもたちの戦後史

土屋敦 2017

[学会発表] 児童養護における「子どもの人権問題」の系譜 ――全養協「子どもの人権を守る集会」(1968‐80 年)の分析から

土屋敦 2016

[図書] <ハイブリッド>な親子の社会学―血縁・家族へのこだわりをときほぐす

土屋敦他 2016

[図書] 子どもと貧困の戦後史

土屋敦他 2016

[学会発表] 『運動』としての児童養護問題の再編活動-1970-80 年代初頭の日本社会に焦点を当てて

土屋敦 2016