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同定したPM2.5中タンパク質(PM蛋白1、PM蛋白2)の生体作用

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研究課題番号 KAKENHI-PROJECT-16K15373
研究種目 挑戦的萌芽研究
研究分野 生物系
医歯薬学
社会医学
衛生学・公衆衛生学
研究機関 岡山大学
代表研究者 荻野 景規
研究分担者 長岡 憲次郎
研究分担者 江口 依里
研究分担者 伊藤 達男
研究期間 開始年月日 2016/4/1
研究期間 終了年度 2017
研究ステータス 完了 (2017/4/1)
配分額(合計) 3,640,000 (直接経費 :2,800,000、間接経費 :840,000)
配分額(履歴) 2017年度:1,430,000 (直接経費 :1,100,000、間接経費 :330,000)
2016年度:2,210,000 (直接経費 :1,700,000、間接経費 :510,000)
キーワード PM protein1
PM protein 2
PM2.5
transboundary factor
PM蛋白1
PM蛋白2
大気汚染物質
重金属
サイクロンPM2.5
TSLP
蛋白質
喘息発症機序

研究成果

[雑誌論文] Relationship of particulate matter and ozone with 3-nitrotyrosine in the atmosphere.

Ito T, Ogino K, Nagaoka K, Takemoto K 2018

[学会発表] 浮遊粒子状物質とニトロ化タンパクの共曝露によるマウス気道炎症の発症.

竹本圭、長岡憲次郎、伊藤達男、荻野景規 2018

[学会発表] 気道上皮細胞におけるPM2.5 曝露に対する粘液産生の影響.

長岡憲次郎、伊藤達男、竹本圭、江口依里、荻野景規 2018

[学会発表] 大気中PM タンパク質の3- ニトロチロシン生成と大気汚染物質の関連性.

伊藤達男、長岡憲次郎、竹本圭、荻野景規 2018

[学会発表] 本邦初のPM2.5による喘息実験の成功とそのメカニズム-PM2.5組成との関連性.

長岡憲次郎、荻野景規、伊藤達男 2017

[学会発表] 本邦初のPM2.5による喘息実験の成功とそのメカニズム-PM2.5組成との関連性.

長岡憲次郎, 荻野景規, 伊藤達男 2017

[学会発表] タンパク質によるPM2.5のアレルギー性気道炎症の増強作用.

荻野景規、伊藤達男、長岡憲次郎、江口依里、竹本圭、藤倉義久 2017

[雑誌論文] Human lactoferrin induces asthmatic symptoms in NC/Nga mice.

Nagaoka K, Ito T, Ogino K, Eguchi E, Fujikura Y 2017

[学会発表] ヒトラクトフェリンはNC/Ngaマウスにおける喘息様症状を誘導する

長岡憲次郎, 久保正幸, 江口依里, 藤倉義久, 荻野景規 2016

[学会発表] PM2.5による喘息の発症~組成による発生機序~.

荻野景規, 長岡憲次郎, 伊藤達男 2016