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高血糖による吸入麻酔薬の心保護効果減弱とグルコース輸送体の関連

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研究課題番号 KAKENHI-PROJECT-16K10941
研究種目 基盤研究(C)
研究分野 生物系
医歯薬学
外科系臨床医学
麻酔科学
研究機関 徳島大学
代表研究者 田中 克哉
研究分担者 堤 保夫
研究期間 開始年月日 2016/4/1
研究期間 終了年度 2018
研究ステータス 完了 (2018/4/1)
配分額(合計) 4,680,000 (直接経費 :3,600,000、間接経費 :1,080,000)
配分額(履歴) 2018年度:1,170,000 (直接経費 :900,000、間接経費 :270,000)
2017年度:1,170,000 (直接経費 :900,000、間接経費 :270,000)
2016年度:2,340,000 (直接経費 :1,800,000、間接経費 :540,000)
キーワード 吸入麻酔薬
イソフルラン
心筋保護効果
グルコース輸送体
心筋虚血再灌流傷害
グルコース輸送体4
グルコース取り込み
リトナビル
糖輸送担体

研究成果

[学会発表] Glucose transporter-4 mediates acute isoflurane-induced preconditioning in vivo rabbits.

Takuro Oyama, Yuta Uemura, Nami Kakuta, Yasuo M. Tsutsumi, Katsuya Tanaka 2018

[学会発表] The role of f-actin constitution in oxidative stress caused by high glucose in the human artery.

Shiho Satomi, Kazumi Takaishi, Shinji Kawahito, Hiroshi Kitahata, Katsuya Tanaka, Hiroyuki Kinoshita 2018

[学会発表] イソフルランによる心筋保護作用はSirtによるOpa-1制御を介する

堤 保夫、香留希実子、濱口英佑、酒井陽子、北畑 洋、田中克哉 2017

[学会発表] あなたの全身麻酔方法の選択の根拠は?:TIVA or 吸入麻酔 臓器保護の観点から

田中克哉 角田奈美 酒井陽子 堤 保夫 2017

[学会発表] 侵襲時の代謝破綻と糖代謝の影響

堤 保夫、香留希実子、笠井飛鳥、濱口英佑、酒井陽子、田中克哉 2017

[学会発表] 心筋の虚血再灌流におけるシグナル伝達を細胞機能

堤 保夫 田中克哉 2017