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多角的解析法により明らかにするTBCタンパク質を介した細胞性免疫制御機構

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研究課題番号 KAKENHI-PROJECT-16K08468
研究種目 基盤研究(C)
研究分野 生物系
医歯薬学
基礎医学
解剖学一般(含組織学・発生学)
研究機関 香川大学
代表研究者 江上 洋平
研究分担者 荒木 伸一
研究分担者 川合 克久
研究期間 開始年月日 2016/4/1
研究期間 終了年度 2020
研究ステータス 完了 (2020/4/1)
配分額(合計) 4,940,000 (直接経費 :3,800,000、間接経費 :1,140,000)
配分額(履歴) 2019年度:1,300,000 (直接経費 :1,000,000、間接経費 :300,000)
2018年度:1,170,000 (直接経費 :900,000、間接経費 :270,000)
2017年度:1,300,000 (直接経費 :1,000,000、間接経費 :300,000)
2016年度:1,170,000 (直接経費 :900,000、間接経費 :270,000)
キーワード ファゴサイトーシス
TBC1D10
蛍光ライブセルイメージング
TBC蛋白質
マクロファージ
Rit1
Sin1
低分子量GTPase
TBC蛋白
エンドサイトーシス
ライブセルイメージング
Fcγレセプター
GAP
phagocytosis
Small GTPase
オプトジェネティクス

研究成果

[学会発表] 骨格筋線維膜修復に必要なMICAL1とアクチン脱重合

三宅克也、江上洋平、川合克久、松田知栄、嘉納萌、Lytnev Vitalii、林由起子、荒木伸一 2019

[学会発表] TBC1D10Bはマクロファージにおける貪食抑制因子である

江上洋平、川合克久、荒木伸一 2019

[学会発表] Rac1とphosphoinositidesに制御される新規エンドサイトーシス経路の解析

川合 克久、江上 洋平、荒木 伸一 2019

[学会発表] Rit1 GTPaseはFcγレセプター介在性のファゴゾーム形成を制御する

江上洋平、川合克久、荒木伸一 2018

[学会発表] RAW264細胞内におけるRab35の局在化機構の解析

川合克久、江上洋平、荒木伸一 2018

[雑誌論文] Transient recruitment of M-Ras GTPase to phagocytic cups in RAW264 macrophages during FcγR-mediated phagocytosis

Egami Y, Araki N 2018

[学会発表] 新規マクロパイノサイトーシス関連経路の形態と分子基盤

川合克久、江上洋平、荒木伸一 2017

[雑誌論文] RhoC regulates the actin remodeling required for phagosome formation during FcγR-mediated phagocytosis

Egami Y, Kawai K, Araki N 2017

[学会発表] Rab23およびRab34の骨格筋線維膜修復時の動態

三宅克也、荒木伸一、川合克久、江上洋平 2017

[学会発表] Fcγレセプター介在性ファゴサイトーシス過程におけるRit1 GTPaseの機能解析

江上洋平、川合克久、荒木伸一 2017