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加齢性不妊症の克服を目指した生殖機能改善法の開発

KAKEN 科学研究費助成事業データベース で見る
研究課題番号 KAKENHI-PROJECT-16K08239
研究種目 基盤研究(C)
研究分野 生物系
医歯薬学
薬学
生物系薬学
研究機関 熊本大学
代表研究者 竹尾 透
研究分担者 異島 優
研究期間 開始年月日 2016/4/1
研究期間 終了年度 2018
研究ステータス 完了 (2018/4/1)
配分額(合計) 4,810,000 (直接経費 :3,700,000、間接経費 :1,110,000)
配分額(履歴) 2018年度:1,300,000 (直接経費 :1,000,000、間接経費 :300,000)
2017年度:1,300,000 (直接経費 :1,000,000、間接経費 :300,000)
2016年度:2,210,000 (直接経費 :1,700,000、間接経費 :510,000)
キーワード 不妊症
生殖工学技術
受精
精子
卵子
受精能獲得
生体硫黄
加齢
老化
不妊
硫黄
チオール基
受精能低下
加齢性不妊症
生殖工学
チオール
酸化ストレス
運動能
硫黄化合物

研究成果

[学会発表] 男性不妊治療に対する新規標的としての精子中チオール基の重要性

白角 一樹, 中尾 聡弘, 田村 香菜, 竹尾 透, 池田 真由美, 異島 優, 中潟 直己 2017

[学会発表] Oxidation of protein thiols reduces sperm fertility by suppressing hyperactivation

Satohiro Nakao, Kazuki Shirakado, Kana Tamura, Mayumi Ikeda, Yu Ishima, Toru Takeo, Naomi Nakagata 2017

[学会発表] Simple diagnosis of sperm fertility by determining the level of protein thiols using Ellman’s reagent

Kazuki Shirakado, Satohiro Nakao, Kana Tamura, Hidetaka Yoshimoto, Mayumi Ikeda, Yu Ishima, Toru Takeo, Naomi Nakagata 2016

[学会発表] 精子生体膜中チオールの酸化による受精能獲得の抑制

白角一樹、中尾聡宏、田村香菜、池田真由美、異島 優、竹尾 透、中潟直己 2016

[学会発表] 精子の受精能獲得における生体硫黄の役割

白角一樹、中尾聡宏、田村香菜、池田真由美、 異島 優、竹尾 透、中潟直己 2016