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人工生態系を用いた共生の進化の実験的解析

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研究課題番号 KAKENHI-PROJECT-16K07520
研究種目 基盤研究(C)
研究分野 生物系
生物学
基礎生物学
生態・環境
研究機関 愛媛大学
代表研究者 中島 敏幸
研究期間 開始年月日 2016/4/1
研究期間 終了年度 2019
研究ステータス 完了 (2019/4/1)
配分額(合計) 5,070,000 (直接経費 :3,900,000、間接経費 :1,170,000)
配分額(履歴) 2018年度:1,560,000 (直接経費 :1,200,000、間接経費 :360,000)
2017年度:2,210,000 (直接経費 :1,700,000、間接経費 :510,000)
2016年度:1,300,000 (直接経費 :1,000,000、間接経費 :300,000)
キーワード 共生の進化
実験進化
藻類
大腸菌
原生動物
共生
生態系
ゲノム
全ゲノム
適応放散
進化
マイクロコズム
細菌
全ゲノム解析
微生物

研究成果

[学会発表] 合成生態系を用いた藻類-細菌の集塊形成による共生の進化

安部雄一,藤井陽介、堀澤栄,佐久間洋,中島敏幸 2020

[図書] 遺伝子・多様性・循環の科学: 生態学の領域融合へ 10章:生態系とダーウィンマシーン

中島敏幸 (門脇・立木編) 2019

[学会発表] 藻類・細菌・繊毛虫からなる合成生態系を用いた進化の解析:大腸菌の進化と種間関係

中島敏幸,安部雄一,坪井睦枝,松浦正幸,松本沙千,堀澤栄,佐久間洋 2019

[雑誌論文] Unification of Epistemic and Ontic Concepts of Information, Probability, and Entropy, Using Cognizers-System Model

Toshiyuki Nakajima 2019

[学会発表] 合成生態系における藻類・細菌間の種間関係の進化と大腸菌の全ゲノム解析

安部雄一,坪井睦枝,松浦正幸,藤川佳之,松本沙千,堀澤栄,佐久間洋, 中島敏幸 2019

[学会発表] 緑藻・大腸菌・テトラヒメナの3種からなる実験生態系の長期培養における緑藻-テトラヒメナの細胞内共生の進化と生態系過程

中島敏幸,佐野明子,松原俊行,藤川佳之,大西陽一郎,松田達也 2019

[学会発表] 長期培養モデル生態系における藻類・細菌間共生の進化

安部雄一,坪井睦枝,松浦正幸,松本沙千,堀澤栄,佐久間洋,中島敏幸 2018

[学会発表] 緑藻-繊毛虫の細胞内共生の進化における共生系内の資源交換と系外から取り込む資源の変化:3種モデル生態系を用いた解析

松田達也,佐古壮一郎,西窪健太,中島敏幸 2018

[雑誌論文] Ecological extension of the theory of evolution by natural selection from a perspective of Western and Eastern holistic philosophy

Toshiyuki Nakajima 2017

[学会発表] 藻類・細菌・繊毛虫からなる人工生態系における細菌の適応放散と生存/繁殖戦略

中島敏幸,藤井陽介,松浦正幸,松本沙 2016

[学会発表] ダーウィンモデルの限界を超えて:適応進化の包括的モデルの展望

中島敏幸 2016

[学会発表] 実験培養系における藻類-繊毛虫細胞内共生の進化とこの共生系の安定に必要な系外の資源

西窪健太、中島敏幸 2016

[学会発表] volution of Symbiotic Associations in a Synthetic Microbial Ecosystem

Toshiyuki Nakajima 2016