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親の保護シンドロームの進化:ツノカメムシ類の系統種間比較による検討

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研究課題番号 KAKENHI-PROJECT-16K07518
研究種目 基盤研究(C)
研究分野 生物系
生物学
基礎生物学
生態・環境
研究機関 鳴門教育大学
代表研究者 工藤 慎一
研究分担者 吉澤 和徳
研究分担者 沓掛 展之
研究協力者 原野 智広
研究期間 開始年月日 2016/4/1
研究期間 終了年度 2018
研究ステータス 完了 (2018/4/1)
配分額(合計) 4,940,000 (直接経費 :3,800,000、間接経費 :1,140,000)
配分額(履歴) 2018年度:1,560,000 (直接経費 :1,200,000、間接経費 :360,000)
2017年度:1,820,000 (直接経費 :1,400,000、間接経費 :420,000)
2016年度:1,560,000 (直接経費 :1,200,000、間接経費 :360,000)
キーワード 生活史進化
親による子の保護
系統的種間比較
ツノカメムシ科

研究成果

[雑誌論文] Interspecific variation in life history traits of Elasmostethus (Heteroptera: Acanthosomatidae)

Kudo, S., A. Yamamoto, T. Ichita & H. Tatsuta 2019

[雑誌論文] Notes on life history traits of Cyphostethus tristriatus and C. japonicus (Heteroptera: Acanthosomatidae)

Kudo, S., K. Oku & A. Yamamoto 2019

[学会発表] Correlated evolution of parental care and life history traits in shield bugs

Kudo, S., T. Harano, J.-F. Tsai, K. Yoshizawa & N. Kutsukake 2018

[学会発表] 種間比較で古典仮説を検証する:ツノカメムシ類における生活史形質の相関進化

工藤慎一 2018

[学会発表] ツノカメムシ類における生活史形質の相関進化:系統種間比較による検討

工藤慎一・原野智広 ・沓掛展之・吉澤和徳 2018

[雑誌論文] フタテンツノカメムシとヒメハサミツノカメムシで観察されたメス親の保護行動

工藤慎一・小笠航 2017

[学会発表] 陸生カメムシ類に見られる子の保護の多様性

工藤慎一 2017

[学会発表] 親の保護と卵サイズ・クラッチサイズトレードオフ:ツノカメムシ科の場合

工藤慎一・原野智広・沓掛展之・吉澤和徳 2017

[学会発表] ツノカメムシ科におけるメス親による子の保護の進化

蔡經甫・吉澤和徳・原野智広・工藤慎一 2016