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生体適合性ポリマー”そのもの”を可視化するDDSイメージングの新手法開発

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研究課題番号 KAKENHI-PROJECT-16K01935
研究種目 基盤研究(C)
研究分野 総合系
複合領域
生体分子科学
ケミカルバイオロジー
研究機関 徳島大学
代表研究者 山田 久嗣
研究分担者 近藤 輝幸
研究期間 開始年月日 2016/4/1
研究期間 終了年度 2018
研究ステータス 完了 (2018/4/1)
配分額(合計) 4,680,000 (直接経費 :3,600,000、間接経費 :1,080,000)
配分額(履歴) 2018年度:1,430,000 (直接経費 :1,100,000、間接経費 :330,000)
2017年度:1,170,000 (直接経費 :900,000、間接経費 :270,000)
2016年度:2,080,000 (直接経費 :1,600,000、間接経費 :480,000)
キーワード 生体適合性ポリマープローブ
DDS
生体イメージング
分子プローブ
放射線増感
磁気共鳴イメージング
双性イオン型ポリマー
薬物送達
分子イメージング
生体適合性ポリマー
生体材料
可視化
画像
薬剤反応性
高分子合成

研究成果

[雑誌論文] Enzymatic Activation of Indolequinone-substituted 5-Fluorodeoxyuridine Prodrugs in Hypoxic Cells

Yota Jiho, Ryohsuke Kurihara, Kiyohiko Kawai, Hisatsugu Yamada, Yoshihiro Uto, and Kazuhito Tanabe 2019

[学会発表] 近赤外蛍光色素を導入したホスホリルコリンポリマープローブによる腫瘍内活性酸素種の光音響イメージング

松居悠太・小巻尚紀・山田久嗣・青山安宏・木村祐・近藤輝幸 2019

[学会発表] 細胞核移行性をもつ新規ベンゾトリアジンジオキサイド誘導体の創製と低酸素がんに対する放射線増感効果

西山真央・羽生彩佳・山田久嗣・宇都義浩 2019

[学会発表] 2.ベタイン型ポリマープローブを用いる腫瘍選択的蛍光イメージング: ベタイン構造に依存した体内動態および腫瘍選択性の検討

小巻尚紀・山田久嗣・木村祐・孫安生・山東信介・青山安宏・近藤輝幸 2018

[学会発表] 4.2-ニトロイミダゾール基を導入した新規ホスホリルコリンポリマーの合成と機能評価

宮崎豊久・楠橋由貴・羽生紋佳・嶋田宏輝・山田久嗣・近藤輝幸・宇都義浩 2018

[学会発表] 3.近赤外蛍光色素を導入したホスホリルコリンポリマープローブと活性酸素種(ROS)との反応

松居悠太・小巻尚紀・木村祐・孫安生・山田久嗣・青山安宏・近藤輝幸 2018

[雑誌論文] Concentration-dependent, Activation of Inflammatory/Anti-inflammatory Functions of Macrophages by Hydrolyzed Whey Protein

Toru Tasaka, Emi Kuwada, Yuka Izuchi, Ryohei Nishigawa, Hisatsugu Yamada, Hideki Unuma, Ken Tokunaga, Akio Hayakawa, Akiteru Go, Kikyo Go, and Yoshihiro Uto 2018

[学会発表] 近赤外蛍光色素を導入した双極性ホスホリルコリンポリマーによる活性酸素種の光音響イメージング

松居悠太・山田久嗣・青山安宏・木村祐・近藤輝幸 2018

[学会発表] 双極性ポリマープローブを用いた腫瘍の蛍光イメージング:イオン対がプローブの体内動態・腫瘍選択性に及ぼす影響

小巻尚紀・山田久嗣・木村祐・孫安生・山東信介・青山安宏・近藤輝幸 2018

[雑誌論文] Radiosensitizing Effect of 5-Aminolevlinic Acid and Protoporphyrin IX on Carbon-ion Beam Irradiation

Tomoko Kaneko, Masahide Tominaga, Risa Kouzaki, Ayaka Hanyu, Kazuki Ueshima, Hisatsugu Yamada, Masaki Suga, Tomohiro Yamashita, Tomoaki Okimoto, and Yoshihiro Uto 2018

[学会発表] 6.腫瘍選択性因子の解明に向けた新規双極性ポリマープローブの開発と構造・体内動態

小巻尚紀・山田久嗣・木村祐・孫安生・青山安宏・近藤輝幸 2017

[学会発表] 腫瘍選択性因子の解明に向けた 新規カルボキシベタイン型ポリマープローブの開発と構造・体内動態

小巻 尚紀、山田 久嗣、松本 夏季、木村 祐、孫 安生、青山 安宏、近藤 輝幸 2017

[学会発表] 末端に近赤外蛍光色素を導入したホスホリルコリンポリマープローブ:近赤外蛍光色素の親水性/疎水性が腫瘍選択性に及ぼす効果

松本 夏季、山田 久嗣、小巻 尚紀、孫 安生、木村 祐、青山 安宏、近藤 輝幸 2017

[学会発表] 三重共鳴NMRを用いた生体内プロセスの直接追跡:13C/15N-ラベル化ニコチンアミドリボシドプローブの合成と機能評価

嶋田 宏輝、山田 久嗣、青山 安宏、近藤 輝幸、宇都 義浩 2017

[学会発表] 生体内のNAD+/NADHを直接追跡可能なレシオ型三重共鳴NMRプローブの開発

嶋田宏輝・山田久嗣・青山安宏・近藤輝幸・宇都義浩 2017

[雑誌論文] Polymeric 1H MRI Probes for Visualizing Tumor In Vivo

Kondo, T.; Kimura, Y.; Yamada, H.; Aoyama, Y. 2017

[学会発表] 新規ベタイン型ポリマープローブの合成と機能評価

小巻 尚紀、山田 久嗣、松本 夏季、木村 祐、孫 安生、青山 安宏、近藤 輝幸 2017

[雑誌論文] Polymeric 1H MRI Probes for Visualizing Tumor In Vivo

Kondo Teruyuki、Kimura Yu、Yamada Hisatsugu、Aoyama Yasuhiro 2017

[学会発表] 9.腫瘍選択性因子の解明に向けた新規カルボキシベタイン型ポリマープローブの開発と構造・体内動態

小巻尚紀・山田久嗣・松本夏季・木村祐・孫安生・青山安宏・近藤輝幸 2017

[学会発表] 近赤外蛍光色素を結合したホスホリルコリンポリマープローブの 腫瘍集積性と体内動態

松本夏季、山田久嗣、小西宏明、孫安生、木村祐、青山安宏、近藤輝幸 2016

[雑誌論文] 5-Aminolevulinic Acid Enhances Ultrasound-Mediated Antitumor Activity via Mitochondrial Oxidative Damage in Breast Cancer

Shimamura, Y.; Tamatani, D.; Kuniyasu, S.; Mizuki, Y.; Suzuki, T.; Katsura, H.; Yamada, H.; Endo, Y.; Osaki, T.; Ishizuka, M.; Tanaka, T.; Yamanaka, N.; Kurahashi, T.; Uto, Y. 2016

[雑誌論文] 13C/15N-Enriched L-Dopa as a Triple-Resonance NMR Probe to Monitor Neurotransmitter Dopamine in the Brain and Liver Extracts of Mice

Yamada, H.; Kameda, T.; Kimura, Y.; Imai, H.; Matsuda, T.; Sando, S.; Toshimitsu, A.; Aoyama, Y.; Kondo, T. 2016