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公共用語の地域差・時代差に関する社会言語学的総合研究

KAKEN 科学研究費助成事業データベース で見る
研究課題番号 KAKENHI-PROJECT-16H03420
研究種目 基盤研究(B)
研究分野 人文社会系
人文学
言語学
言語学
研究機関 東京外国語大学
代表研究者 井上 史雄
研究分担者 Daniel Long
研究分担者 阿部 新
研究分担者 山下 暁美
研究分担者 半沢 康
研究分担者 松田 謙次郎
研究分担者 木村 泰知
研究分担者 柳村 裕
研究分担者 田辺 和子
研究分担者 田中 宣広
研究分担者 西尾 純二
研究分担者 高丸 圭一
研究分担者 竹田 晃子
研究分担者 宇佐美 まゆみ
研究分担者 岸江 信介
研究分担者 高田三枝子
研究分担者 鑓水 兼貴
研究期間 開始年月日 2016/4/1
研究期間 終了年度 2019
研究ステータス 完了 (2020/4/1)
配分額(合計) 17,810,000 (直接経費 :13,700,000、間接経費 :4,110,000)
配分額(履歴) 2019年度:3,770,000 (直接経費 :2,900,000、間接経費 :870,000)
2018年度:3,900,000 (直接経費 :3,000,000、間接経費 :900,000)
2017年度:4,160,000 (直接経費 :3,200,000、間接経費 :960,000)
2016年度:5,980,000 (直接経費 :4,600,000、間接経費 :1,380,000)
キーワード 公共的場面
多言語使用
言語景観
新方言
気づかない方言
地方議会会議録
国会会議録
公共用語
方言
インターネット情報
全国高校録音調査
庄内浜荻の方言残存
社会言語学
標準語
共通語
High-Lowという視点
公的場面

研究成果

[雑誌論文] Twitterデータを利用した言語地理学的研究の可能性: 「おもしろい」「おもしろくない」を事例として

峪口有香子・岸江信介・桐村喬 2019

[学会発表] 和歌山県田辺市の方言

岸江信介 2019

[図書] 中国地方言語地図

岸江信介 /塩川奈々美/清水勇吉/林琳 編 2019

[図書] 関西弁事典

真田信治監修編集委員:岸江信介、高木千恵、都染直也、鳥谷善史、中井精一、西尾純二、松丸真大ほか 2018

[学会発表] On the Advantage of Language Spread by Sea Route in the Seto Inland Sea Region

Shinsuke Kishie, Razaul Karim Faquir, Yukako Sakoguchi 2018

[図書] 小林隆編『コミュニケーションの方言学』

岸江信介「『断り』という言語行動にみられる特徴―全国通信調査データから―」 2018

[雑誌論文] 徳島県祖谷地方のことば―祖谷に残る古語を追って―

岸江信介 2018

[学会発表] 「断り」における配慮表現の地域言語学的研究

岸江信介 2018

[学会発表] Distribution and diffusion of the dialect in the Seto Inland Sea

Yukako Sakoguchi, Shinsuke Kishie 2018

[学会発表] 日本における言語地理学とその応用―資料編―

岸江信介・峪口有香子 2017

[図書] 小豆島諸方言アクセント資料

中井幸比古,岸江信介,峪口有香子,島田治 2017

[雑誌論文] 鳴門市の方言

峪口有香子,仙波光明,岸江信介,久保博雅,坂田千春 2017

[学会発表] SNSデータを利用した言語地理学的研究

岸江信介、峪口有香子、桐村喬、Si Mengjie 2017

[図書] 近畿言語地図

岸江信介,清水勇吉,峪口有香子,塩川奈々美(編) 2017

[学会発表] 日本における言語地理学とその応用例―大規模データの有効利用―

岸江信介・峪口有香子 2017

[学会発表] Means to count noun in Japanese

Shinsuke KISHIE,Yukichi Shimizu, Yukako Sakoguchi, Nanami Shiokawa 2017

[図書] 空間と時間のなかの方言

岸江信介 2017

[学会発表] East-West Opposition with Regard to the Negative Form of Verb in Japan

Kishie Shinsuke、Razaul Karim Faquire、Sakoguchi Yukako、Shimizu Yukichi、Shiokawa Nanam 2017

[学会発表] 日本における言語地理学とその応用―資料編―

岸江信介,峪口有香子 2016

[学会発表] 大阪市域の贈答場面における言語行動 ―テキストマイニングによる分析と全国調査との比較を通じて―

塩川 奈々美,峪口 有香子,任 福継,岸江信介 2016

[雑誌論文] 贈答場面における配慮表現―「つまらないものですが」の使用をめぐって―

塩川奈々美,岸江信介,峪口有香子 2016

[学会発表] Conducting Research on the Geographical Linguistics by Utilizing the Data Comprising Twitter Postings

Shinsuke Kishie,Shuichi Matsunaga, Takashi Kirimura, Shin Abe, Kota Hattori, Yukako Sakoguchi 2016

[学会発表] 中国五県方言分布的経年変化

林琳,韓春紅,岸江信介 2016

[学会発表] How Fast Would It Be? -Observing the Distributions of Emerging Words through Twitter

Kota Hattori, Shinsuke Kishie, Takashi Kirimura, Yukako Sakoguchi, Nanami Shiokawa 2016

[学会発表] 大学における地域貢献とPBL型日本語教育の実践研究 ―中山間地での協働を事例にして―

松永 修一,岸江 信介,峪口 有香子 2016

[図書] 新日本言語地図

岸江信介 2016

[学会発表] Crisis Management with regard to the Nankai Trough Massive Earthquake: A Case Study on the University of Tokushima

Yukako Sakoguchi,Shinsuke Kishie,Shuuichi Matsunaga 2016

[学会発表] 日本における言語地理学とその応用例―大規模データの有効利用―

岸江信介,峪口有香子 2016