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戦後思潮における浪漫主義/全体主義の要素分析―中河與一「天の夕顔」受容を軸に

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研究課題番号 KAKENHI-PROJECT-15K16682
研究種目 若手研究(B)
研究分野 人文社会系
人文学
文学
日本文学
研究機関 鳴門教育大学
代表研究者 黒田 俊太郎
研究期間 開始年月日 2015/4/1
研究期間 終了年度 2018
研究ステータス 完了 (2018/4/1)
配分額(合計) 2,080,000 (直接経費 :1,600,000、間接経費 :480,000)
配分額(履歴) 2017年度:650,000 (直接経費 :500,000、間接経費 :150,000)
2016年度:650,000 (直接経費 :500,000、間接経費 :150,000)
2015年度:780,000 (直接経費 :600,000、間接経費 :180,000)
キーワード 中河與一
「天の夕顔」
浪漫主義
全体主義
戦後思潮
中河與一「天の夕顔」

研究成果

[雑誌論文] 中河與一と戦争責任―映画「天の夕顔」を起点として

黒田俊太郎 2019

[雑誌論文] [書評]中山弘明著『溶解する文学研究─島崎藤村と〈学問史〉』

黒田俊太郎 2018

[図書] 「鏡」としての透谷  表象の体系/浪漫的思考の系譜

黒田俊太郎 2018

[図書] 「私」から考える文学史  私小説という視座

黒田俊太郎他20名 2018

[学会発表] 中河與一「天の夕顔」を読む

黒田俊太郎 2018

[雑誌論文] 「盆土産」(三浦哲郎)の教材研究のための覚え書き

黒田俊太郎,幾田伸司 2018

[雑誌論文] 中河與一「天の夕顔」の批評圏―倉田百三の同時代評を中心に

黒田俊太郎 2018

[図書] 漱石辞典

小森陽一・飯田祐子・ 五味渕典嗣・佐藤泉・佐藤裕子・野網摩利子・黒田俊太郎 他 2017

[雑誌論文] 中河與一の〈初期偶然論〉における必然論的側面 ―小説「数式の這入つた恋愛詩」の分析を通して

黒田俊太郎 2017

[雑誌論文] 教科専門と教科内容の架橋を図る国語科教師教育の実際―「教科内容構成(国語科)」を通して

村井万里子・原卓志・余郷裕次・小島明子・幾田伸司・黒田俊太郎・田中大輝 2017

[雑誌論文] 二つの近代化論―島崎藤村「海へ」・保田與重郎「明治の精神」

黒田俊太郎 2016

[雑誌論文] メカニズムからの飛躍―中河與一の〈新科学的〉という発想について

黒田俊太郎 2016