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臍帯血の抗原特異的低親和性IgEの発見と生後の高親和性化獲得機序の解明とその予防

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研究課題番号 KAKENHI-PROJECT-15K15371
研究種目 挑戦的萌芽研究
研究分野 生物系
医歯薬学
内科系臨床医学
膠原病・アレルギー内科学
研究機関 徳島大学
代表研究者 木戸 博
研究期間 開始年月日 2015/4/1
研究期間 終了年度 2016
研究ステータス 完了 (2016/4/1)
配分額(合計) 3,640,000 (直接経費 :2,800,000、間接経費 :840,000)
配分額(履歴) 2016年度:1,430,000 (直接経費 :1,100,000、間接経費 :330,000)
2015年度:2,210,000 (直接経費 :1,700,000、間接経費 :510,000)
キーワード アレルギー
クラススイッチ
IgE
湿疹
母乳栄養
人工栄養
IgG1
IgG2
食物アレルギー
免疫グロブリンクラススイッチ
IgE
IgG1
IgG2
予防
抗原親和性
抗原感作

研究成果

[雑誌論文] 予防と治療に役立つクラススイッチと抗原親和性を測定する高性能蛋白チップ

木戸博 2017

[雑誌論文] Detection of ovomucoid- specific low-affinity IgE in infants and its relationship to eczema.

Kawamoto N, Kamemura N, Kido H, Fukao T. 2017

[雑誌論文] クラススイッチを基盤に免疫応答をモニターする高性能蛋白チップの臨床応用

木戸博、杉本真弓 2016

[学会発表] アレルギーモデルマウスにおける微量検体の継時的抗原特異的IgE測定

佐々木陽平、吉田裕亮、品原和加子、多田仁美、鈴木宏一、木戸博 2016

[雑誌論文] Differential response in allergen-specific IgE, IgGs, and IgA levels for predicting outcome of oral immunotherapy.

Mayumi Sigimoto, Norio Kamemura, Mizuho Nagao, Makoto Irahara, Shoji Kagami, Takao Fujisawa, and Hiroshi Kido. 2016

[学会発表] 0-6ヶ月乳児のアレルゲン特異的抗体価イムノイグロブリンクラススイッチの検討

苛原誠、佐々木陽平、品原和加子、杉本真弓、香美祥二、木戸博 2016

[学会発表] 乳児期の卵白アレルゲン特異的IgE抗体の低から高親和性変化の検討

苛原誠、佐々木陽平、品原和加子、杉本真弓、香美祥二、木戸博 2016

[学会発表] 新生児、乳児便中の抗原特異的SIgAの新測定法

亀村典生、森田英明、松本健治、斎藤博久、木戸博 2015

[雑誌論文] Measurement of allergen-specific secretory IgA in stool of neonates, infants and toddlers by protection against degradation of immunoglobulins and allergens

Norio Kamemura, Miwa Takashima, Hideaki Morita, Kenji Matsumoto, Hiroshi Saito, and Hiroshi Kido. 2015

[学会発表] 急速経口免疫療法における抗原特異的IgGおよびIgAと予後に関する検討

杉本真弓、亀村典生、長尾みづほ、香美祥二、藤澤隆夫、木戸博 2015

[雑誌論文] クラススイッチを基盤に免疫環境と免疫応答をモニターする高性能蛋白チップの臨床応用

木戸博、杉本真弓、亀村典生、窪田賢司、鈴木宏一 2015

[学会発表] 食物特異的IgGは食物アレルギーの診断に有用か

夏目統、樺島重憲、山本貴和子、近藤麻伊、岸野愛、斎藤麻耶子、成田雅美、亀村典生、中里純子、元亜紀、橋本みゆき、小室久子、千葉剛史、稲垣真一郎、須田友子、二村昌樹、野村伊知郎、木戸博、大矢幸弘 2015

[学会発表] クラススイッチを基盤に免疫応答をモニターする高性能タンパクチップの臨床応用

木戸博 2015