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魚類卵子の凍結保存 -傷害の分子メカニズムから応用へ-

KAKEN 科学研究費助成事業データベース で見る
研究課題番号 KAKENHI-PROJECT-15K14886
研究種目 挑戦的萌芽研究
研究分野 生物系
農学
動物生命科学
統合動物科学
研究機関 高知大学
代表研究者 枝重 圭祐
研究分担者 松川 和嗣
研究期間 開始年月日 2015/4/1
研究期間 終了年度 2015
研究ステータス 完了 (2015/4/1)
配分額(合計) 3,770,000 (直接経費 :2,900,000、間接経費 :870,000)
配分額(履歴) 2015年度:3,770,000 (直接経費 :2,900,000、間接経費 :870,000)
キーワード 魚類
卵子
凍結保存
ゼブラフィッシュ

研究成果

[雑誌論文] N, N-Dimethylglycine decreases oxidative stress and improves <i>in vitro</i> development of bovine embryos

Toshikiyo Takahashi, Kouya Sasaki, Tamas Somfai, Takashi Nagai, Noboru Manabe, Keisuke Edashige 2016

[学会発表] 平衡ガラス化法による受精卵の凍結保存

枝重圭祐 2015

[学会発表] 温度感受性TRPチャンネルの哺乳動物卵子における低温傷害への関与

岩原悠樹, 北山みずほ, 新見沙織, 福嶋和貴, 横堀誠也, 越本知大, 松川和嗣, 葛西孫三郎, 枝重圭祐 2015

[学会発表] Equilibrium vitrification, a new novel cryopreservation method

Keisuke Edashige 2015

[学会発表] 発情周期別ウシ子宮内膜におけるTRPチャネルの発現動態

岩野弘暉, 小木曽貴季, 白水貴大, 川原学, 枝重圭祐, 高橋昌志 2015

[学会発表] 平衡ガラス化法によるマウス卵子の凍結保存の試み

福嶋和貴, 近藤詩織, 平川猛, 岩原悠樹, 横堀誠也, 越本知大, 松川和嗣, 葛西孫三郎, 枝重圭祐 2015

[学会発表] 平衡ガラス化法を用いたゼブラフィッシュ胚のガラス化凍結保存の試み

横堀誠也, 竹下純隆, 福嶋和貴, 岩原悠樹, 越本知大, 松川和嗣, 葛西孫三郎, 枝重圭祐 2015

[学会発表] 哺乳動物胚の細胞膜透過性 -凍結保存における重要性-

枝重圭祐 2015

[学会発表] 長期保存フリーズドライ体細胞を用いたウシ核移植胚の作出

田村慎之介, 小西裕子, 枝重圭祐, 赤木悟史, 松川和嗣 2015

[図書] The movement of water and cryoprotectants in mammalian oocytes and embryos: membrane permeability and aquaporins. In 'Vitrification in assisted reproduction, second edition'

Keisuke Edashige, Magosaburo Kasai 2015

[学会発表] アスコルビン酸2リン酸は暑熱ストレスに暴露されたウシ体外受精胚の作出率を改善する

細川真美, 竹中由布, 枝重圭祐, 松川和嗣 2015

[学会発表] ガラス化凍結保存後の胚の生存性に関わる要因

枝重圭祐 2015

[学会発表] 卵子および胚の低温生物学的特性とガラス化凍結保存に関する研究

枝重圭祐 2015