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ヒト臍帯血移植による脳性麻痺治療のメカニズム解明に向けたエクソソームの役割の検討

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研究課題番号 KAKENHI-PROJECT-15K09716
研究種目 基盤研究(C)
研究分野 生物系
医歯薬学
内科系臨床医学
胎児・新生児医学
研究機関 高知大学
代表研究者 津田 雅之
研究分担者 都留 英美
研究期間 開始年月日 2015/4/1
研究期間 終了年度 2017
研究ステータス 完了 (2017/4/1)
配分額（合計） 4,680,000 (直接経費 :3,600,000、間接経費 :1,080,000)
配分額（履歴） 2017年度：1,820,000 (直接経費 :1,400,000、間接経費 :420,000)
2016年度：1,560,000 (直接経費 :1,200,000、間接経費 :360,000)
2015年度：1,300,000 (直接経費 :1,000,000、間接経費 :300,000)
キーワード 臍帯血
エクソソーム
脳性麻痺

研究成果

[学会発表] マウス新生仔脾細胞からIgA産生細胞の選択的誘導法の検討

岡眞萌、馬場伸育、沈淵、山下竜幸、都留英美、津田雅之、相良祐輔、前田長正 2018

[学会発表] 新生仔脳虚血再灌流障害モデルマウスにより分泌されるCCL11は神経幹／前駆細胞の遊走と増殖を促進する

王飛霏, 馬場伸育, 沈淵, 山下竜幸, 都留英美, 津田雅之, 前田長正, 相良祐輔 2017

[学会発表] マウス新生仔末梢血を用いた移植片対宿主病抑制効果の検討

沈淵, 馬場伸育, 王飛霏, 山下竜幸, 都留英美, 津田雅之, 片岡佐誉, 相良祐輔, 前田長正 2017

[学会発表] マウス新生仔脳虚血再灌流障害モデルに対する臍帯血細胞治療による神経再生メカニズムの検討―傷害によるケモカイン発現の変動―

馬場伸育、王飛霏、飯塚美知郎、高石公子、沈淵、津田雅之、山下竜幸、都留英美、宮村充彦、藤枝幹也、前田長正、相良祐輔 2017

[雑誌論文] CCL11 promotes migration and proliferation of mouse neural progenitor cells.

Wang F, Baba N, Shen Y, Yamashita T, Tsuru E, Tsuda M, Maeda N, Sagara Y 2017

[学会発表] マウス新生仔末梢血幹細胞からNK細胞への選択的分化誘導およびその抗腫瘍活性の検討

田村友里, 沈淵, 馬場伸育, 王飛霏, 山下竜幸, 都留英美, 津田雅之, 相良祐輔, 前田長正 2017

[学会発表] 硫酸化糖脂質サルファタイドによる間葉系幹細胞のエクソソーム分泌促進効果

山下竜幸, 都留英美, 王飛霏, 馬場伸育, 沈淵, 津田雅之, 前田長正, 本家孝一, 相良祐輔 2017

[学会発表] Seminolipidはセルトリ細胞のExosome分泌を促進して精子形成細胞へ乳酸トランスポーターMCT4を送達する

山下竜幸, 仁尾景子, 矢生健一, 宮原馨, 佐藤美帆, 津田雅之, 小杉智規, 門松健治, 本家孝一 2016

[学会発表] 臍帯血幹細胞の未分化性維持培養の検討

都留英美, 津田雅之, 馬場伸育, 王飛霏, 山下竜幸, 沈淵, 相良祐輔, 前田長正 2016

[学会発表] マウス新生児血液幹細胞から機能的リンパ球の誘導（１）NK細胞の誘導とその性状の解析

沈淵, 馬場伸育, 王飛霏, 山下竜幸, 都留英美, 片岡佐誉, 津田雅之, 相良祐輔, 前田長正 2016

[学会発表] 新生仔脳虚血再灌流障害モデルマウスにおける組織障害とヒト臍帯血細胞移植によるサイトカイン・ケモカインの発現変化

馬場伸育, 王飛霏, 高石公子, 沈淵, 津田雅之, 山下竜幸, 都留英美, 飯塚美知郎, 柴垣里加子, 宮村充彦, 藤枝幹也, 前田長正, 相良祐輔 2016

[学会発表] 新生仔脳虚血再灌流障害モデルマウスにおける内在性神経幹細胞の遊走評価

王飛霏, 沈淵, 山下竜幸, 馬場伸育, 都留英美, 高石公子, 飯塚美知郎, 柴垣里加子, 津田雅之, 宮村充彦, 藤枝幹也, 前田長正, 相良祐輔 2016

[学会発表] 臍帯血移植による治療メカニズムの解明はどこまで進んだか～脳性麻痺モデルマウスを用いた基礎研究を通して～

王飛霏, 沈淵, 山下竜幸, 馬場伸育, 都留英美, 津田雅之, 前田長正, 相良祐輔 2015