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早産児相当の脳発達段階における母子分離が児の神経回路網形成に与える影響

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研究課題番号 KAKENHI-PROJECT-15K09715
研究種目 基盤研究(C)
研究分野 生物系
医歯薬学
内科系臨床医学
胎児・新生児医学
研究機関 香川大学
代表研究者 太田 健一
研究分担者 鈴木 辰吾
研究分担者 三木 崇範
研究分担者 割田 克彦
研究分担者 日下 隆
研究分担者 金西 賢治
研究分担者 久保 裕之
研究期間 開始年月日 2015/4/1
研究期間 終了年度 2017
研究ステータス 完了 (2017/4/1)
配分額(合計) 4,810,000 (直接経費 :3,700,000、間接経費 :1,110,000)
配分額(履歴) 2017年度:1,300,000 (直接経費 :1,000,000、間接経費 :300,000)
2016年度:1,560,000 (直接経費 :1,200,000、間接経費 :360,000)
2015年度:1,950,000 (直接経費 :1,500,000、間接経費 :450,000)
キーワード 母子分離
扁桃体
内側前頭前皮質
興奮/抑制バランス
攻撃性
社会性
社会行動
社会的認知能力
環境エンリッチメント
攻撃行動
脳由来神経栄養因子
海馬
スパイン

研究成果

[学会発表] 母子分離が破綻させる内側前頭前皮質の興奮/抑制バランス

小澤徹、太田健一、鈴木辰吾、三木崇範 2018

[学会発表] Long-term effects of early life stress on the balance between neural excitation and inhibition in the rat amygdala.

Ken-ichi Ohta, Shingo Suzuki, Takashi Kusaka, Takanori Miki 2017

[学会発表] 脳発達期の母子分離による扁桃体の興奮/抑制バランス崩壊

太田 健一、 鈴木 辰吾、天雲 千晶、日下 隆、三木 崇範 2017

[学会発表] 脳発達早期の母子分離は海馬CA1領域におけるBDNF-ERKシグナルと樹状突起スパイン形成に影響を与える

太田 健一、鈴木 辰吾、割田 克彦、加地 智洋、日下 隆、三木 崇範 2016

[学会発表] 脳発達期の母子分離による海馬興奮性シナプス形成の異常

加地 智洋、太田 健一、鈴木 辰吾、割田 克彦、三木 崇範 2015